HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/12(土)新潟戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

連勝を6に伸ばして新潟に乗り込んだ三河は、1Qからガードナーが二桁得点を奪うと、その後も終始ゲームをコントロール。幅広い得点パターンで、ウィティングトンの19得点を筆頭に4人が二桁得点を上げて、新潟 71–94 三河で快勝した。

1Q
新潟 15–27 三河
ガードナー 11得点の大暴れ。川村 B1通算3000得点を達成

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーが連続得点で古巣のファン・ブースターへのご挨拶。#32シェーファー、#14金丸がミドルシュートで続くと、開始4分#1川村がファウルを受けながら3Pシュートを沈める4点プレーでB1通算3000得点を達成する。

開始4分半に#14金丸がステップバックシュートで4-14と二桁リードを得ると、その後も得点のペースを落とさず、#54ガードナーの連続得点で15点差に。#1川村と#7長野が激しいディフェンスからボールを奪い、それを#54ガードナーがダンクで仕留める。#54ガードナーは11得点3リバウンド1アシストと古巣のファン・ブースターの歓迎に応える活躍を見せ、12点のリードで1Qを終える。

2Q
新潟 31–45 三河(新潟 16–18 三河)
一桁差に迫られるが、リードを広げて後半へ

スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#11熊谷、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

新潟#13柏倉の3Pシュートで7点差に詰められるが、#5コリンズワースの連続得点、#21ウィティングトンの3Pシュートですかさずリードを二桁に戻す。

#14金丸、#54ガードナーを戻して勝負を掛け、#3柏木が3Pシュート、#8高橋がカットインで引き離すと、#3柏木が新潟#7五十嵐へ激しくマッチアップしてショットクロックバイオレーションを誘発。#54ガードナーの1on1、#14金丸のフェイダウェイで突き放し、14点差で前半を折り返す。

3Q
新潟 59–69 三河(新潟 28–24 三河)
新潟の反撃を浴びるも、二桁差を守って4Qへ

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

新潟に立て続けに3Pシュートを決められ13点差に追い上げられるが、慌てることなく、#54ガードナーのポストアップからカットインした#14金丸を経由して#32シェーファーがフローターを、#5コリンズワース、#1川村とテンポ良くつないで#14金丸が3Pシュートを決めるなどチームプレーを徹底。#1川村のファストブレイク、#14金丸の3Pシュートで流れを引き戻すが、新潟も#7五十嵐を中心にオフェンスを展開して猛追する。

#14金丸がフェイダウェイをねじ込み、#21ウィティングトンがリバウンドをもぎ取って踏ん張るも、新潟に28点を積み上げられ10点差で最終Qを迎える。

4Q
新潟 71–94 三河(新潟 12–25 三河)
ウィティングトン チームハイの19得点、快勝で7連勝

スタートは、#1川村、#3柏木、#7長野、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

#21ウィティングトンの3Pシュートで先制。#3柏木のアシストで#7長野がレイアップを決めてリードを15点に広げる。

ディフェンスの強度を上げて新潟のオフェンスを停滞させると、#3柏木が時計の針を進めながらフローター、リバースレイアップの連続得点。さらに#3柏木は#21ウィティングトンの豪快ダンクを演出する巧さを発揮して、危なげなくゲームをクロージングする。

終了間際に#24加藤がバスケットカウントで得点すると、ベンチも総立ちで盛り上がり。明日のGame2へ勢いを加速させた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日は非常に入り方が良かったんですが、途中で新潟さんの3Pシュートとダイブのプレーで10点差くらいまで追い上げられたんですが、そこで慌てないでしっかり自分たちのディフェンスとオフェンスがいい形で出来たと思います。
明日はまた今日とは違う試合になると思います。新潟さんはシューターも揃っていて、外国籍選手の爆発力も素晴らしいので、気を引き締めて頑張りたいと思います。

 
PG

柏木真介

(7連勝できている要因は)チームでやろうという意識が高まってきたところが一番大きいと思います。(3Qで新潟さんに点差を詰められた後には)オフェンスにしてもディフェンスにしても、もう一回チームとしてやろうと意識したことで、結果いい流れになったと思います。

(帰ってきたときに)新潟のファンの方に暖かく向かい入れてくれるのはありがたいですし、嬉しいです。

 
PF/C

シェーファーアヴィ幸樹

個人としてはあまりいいプレーができたとは言い難いですが、得点を取ったのも合わせなどからだったので、チームのオフェンスが機能していてパスが回っているということなので、チームとしていいプレーができたと思います。

シーホース三河を応援しています!

アイシンブループ