ハイライト
ヒーローインタビュー
広島ドラゴンフライズとのBリーグ初の顔合わせは、2Qにディフェンスから流れを引き寄せて一気に逆転。後半も勢いを加速させ23点差で大勝し、連勝を6に伸ばした。
三河 18–20 広島
ビッグラインナップに苦しむも、好調の金丸 10得点、シェーファー 6得点で対抗
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
序盤は広島のビッグラインナップの高さとパワーに苦戦してペースを握られる。#32シェーファーのゴール下、#14金丸の3Pシュート、#5コリンズワースのアタックで対抗するも、広島#0トレイラーらに中外から決められ9-18とリードを許す。
残り3分、好調#14金丸が連続3Pシュートとフローターの連続得点で猛追。さらに#14金丸との2メンゲームから#32シェーファーが決めて、三河 18–20 広島と射程圏内に捉えて1Qを終える。
三河 49–31 広島(三河 31–11 広島)
コリンズワースを起点にオフェンスが爆発。11失点に封じて、18点のリードで後半へ
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#21ウィティングトン。
#5コリンズワースを中心にオフェンスを組み立て、開始早々#5コリンズワースのパスを受けた#21ウィティングトンが3Pシュートを射抜いて逆転に成功。#5コリンズワースは#15根來の3Pシュート、#7長野のカットインをアシストすると、自らもドライブで切り込んでレイアップを沈め、28-22と主導権を奪う。
#21ウィティングトンと#54ガードナーが立て続けにバスケットカウントで畳み掛け、残り4分#54ガードナーがバスケットカウントをもぎ取ってリードを12点に広げる。
得点を重ねるごとにディフェンスの強度も上がり、オフィシャルタイムアウト以降を広島#2朝山の3Pシュートの3点のみに封じるなど11失点に抑え込み、18点のリードでハーフタイムを迎える。
三河 67–49 広島(三河 18–18 広島)
追い上げられるも、キャプテン 根來がチームを引っ張る
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
広島#5マーフィー、#8エチェニケの反撃にあうも、#14金丸の連続3Pシュートで突き放し、#14金丸に相手ディフェンスの意識が集まると、今度は#1川村が3Pシュートを射ぬく見事なチームオフェンスを展開する。
広島も粘りを見せ、#8エチェニケ、#2朝山の得点で13点差まで追い上げられるが、#15根來がオフェンスファウルを誘発、続く攻めで3Pシュートを沈めてチームに勢いを注入する。#7長野のフローターで再び点差を広げ、18点差変わらず最終Qへ。
三河 87–64 広島(三河 20–15 広島)
攻守に圧倒し23点差勝利、今季初の6連勝
スタートは、#11熊谷、#5コリンズワース、#8高橋、#15根来、#21ウィティングトン。
#21ウィティングトンのバスケットカウントで先制。広島も#24田中、#1ケネディの3Pシュートなどで追撃するが、その度に#54ガードナーのアタック、#21ウィティングトンのターンアラウンドシュート、#7長野の3Pシュートで返上。ディフェンス、リバウンドでも高い集中力を保ち、徐々に点差を広げていく。
残り2分、#21ウィティングトンのリバウンドで83-59とこの試合最大となる24点差に。追いすがる広島を一蹴し、6連勝を飾った。
試合後コメント
鈴木貴美一
出だしは広島さんのパワフルなバスケットにリードを許してしまったんですが、途中からしっかり自分たちのペースになりました。リズムが悪くなっても、最後まで40分、しっかり我々のバスケットができたと思います。
お互いにタフな状況の中で身体も大変だと思いますけど、しっかり頭をクリアにして、今週は土日も試合がありますので、頑張りたいと思います。
堀田剛司
今日のゲームを通して、良い時間帯もありました。その時間帯を40分間継続してやることが今後の課題だと思うので、今日ダメだったところを直して次の名古屋D戦に向けて準備したいと思います。
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