HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/6(日)滋賀戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

滋賀レイクスターズとのGame2は、エース・金丸が22分の出場で今季最多の30得点と大爆発。2戦連続で30アシストを記録する息の合ったチームバスケットを展開し、滋賀 60–83 三河と快勝。5連勝で西地区首位の座に返り咲いた。

1Q
滋賀 21–23 三河
金丸 14得点の躍動、コリンズワースのアシストも光る

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

パスワークで崩して#14金丸がコーナー3Pシュートを沈める幸先の良いスタート。その後は滋賀に#12ブラントのインサイド、#4狩俣の3Pシュートで先行を許すが、#14金丸がミドルシュートをねじ込むと、スクリーンを使ってゴール下に飛び込み#5コリンズワースの絶妙なパスを引き出して得点。さらにドライブからのレイアップ、#5コリンズワースとの合わせと、連続11得点を挙げて10-11と逆転する。

一進一退の点の取り合いが続き、#54ガードナーのパワーアタック、#32シェーファーの連続得点で対抗すると、再び#14金丸の3Pシュートが炸裂。#11熊谷も難しい体勢からジャンプシュートを決めきり、2点リードで最初の10分を終える。

2Q
滋賀 37–38 三河(滋賀 16–35 三河)
我慢比べの時間帯、1点リードで勝負の後半へ。

スタートは、#5コリンズワース、#11熊谷、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

両チームともに相手の強みを封じる強度の高いディフェンスを遂行し、ロースコアな展開になる。滋賀#1村上の3Pシュートでリードを許すも、#54ガードナーがリバウンドを押し込み、逆サイドへのロングパスで#21ウィティングトンが3Pシュートをお膳立てして形勢逆転。さらに#54ガードナーはトランジションの先頭を走ってフリースローで加点すると、パワーアタックで畳み掛けて、リードを2ポゼッション差に広げる。

しかし滋賀も簡単には離されず。#15谷口の連続3Pシュートで1点差に追い上げられるが、終了間際の#5ハミルトンのアイソレーションを止め、リードを守って前半を折り返す。

3Q
滋賀 42–62 三河(滋賀 5–24 三河)
滋賀を5失点に封じ、“金丸タイム”発動で20点のリード

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

立ち上がりから24秒バイオレーションを誘発するなど、ディフェンスとリバウンドで上回って滋賀の攻撃を停滞させると、開始3分半から怒濤の“金丸タイム”に突入。

マークマンを振り切ってレイアップを沈めると、#5コリンズワースのスティールから走ってフリースローで加点。#5コリンズワースのアシストでミドルシュート、3Pシュートと、あっという間にリードを二桁に広げる。

一度火がついたシューターの勢いは止まらず、その後も得点を積み上げて、この10分で3Pシュート2本を含む16得点を荒稼ぎ。滋賀 5–24 三河と圧倒し、20点のリードを奪う。

4Q
滋賀 60–83 三河(滋賀 18–21 三河)
チームバスケットを貫き5連勝。西地区首位を奪取

スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

#5コリンズワースのドライブ、#3柏木の3Pシュートで、開始1分半に25点差をつけてほぼ勝利を手中にするも、その後も攻守に隙を見せず、#32シェーファーの3Pシュート、#21ウィティングトンのゴール下でリードを拡大。#3柏木とのコンビプレーで#1川村がレイアップ、#54ガードナーのアシストで立て続けに#8高橋がカットイン、#11熊谷のパスから#7長野がフローターを決めるなど、多彩なチームオフェンスを披露して、23点差で完勝を飾った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日は滋賀さんが前半からエナジーのある良いディフェンスをしていて、苦しい状態だったんですが、3Q、我々のディフェンスが上手くいって、相手のボールをあまり動かさないような状態にできたことが良かったです。

まだシーズンの半分に達していない状況で、滋賀さんは新しいメンバーでも激しくプレーをしていたので、我々も非常に警戒しながら、相手をリスペクトしながらプレーした結果が、このような形になりました。

シーホース三河を応援しています!

アイシンブループ