HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 11/14(土)横浜戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

2連敗で乗り込んだ横浜ビー・コルセアーズとのGame1は、序盤からエース・金丸がオフェンスを牽引。ここ数試合の課題であったディフェンスとリバウンドでも40分間優位を保ち、10点差で勝利。連敗をストップし、西地区2位に浮上した。

1Q
横浜 19–28 三河
金丸 復調の11得点で流れを作る

スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#11熊谷が力強いリングアタックから#1川村が3Pシュートを沈めて先制する。エース・金丸がミドルシュートを射抜いて復調を予感させると、チームも#14金丸にボールを集めて、バンクショット、フェイクでかわしてのミドルジャンパーと3連続で得点。連敗の重苦しい流れを払拭する上々の立ち上がりを見せる。

#32シェーファーのバスケットカウントや#14金丸の3Pシュートで抜け出すも、横浜も#10チェンバースの連続得点などで渡り合う。終盤まで攻め合う展開が続くが、#7長野がプレッシャーディフェンスでボールを奪って速攻、最後は#21ウィティングトンが3Pシュートを決めて、19–28と突き放す。

2Q
横浜 33–44 三河(横浜 14–16 三河)
ディフェンスで上回り、11点リードで後半へ

スタートは、#3柏木、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

開始早々、#7長野の3Pシュートでリードを二桁に広げる。#3柏木との2メンゲームから#54ガードナーがミドルシュートを決めて続き、#21ウィティングトンのリバウンド、#7長野のアタック、#3柏木の3Pシュートと順調に得点を積み上げる。

オフィシャルタイムアウト後は両チームともにやや得点のペースが落ちるも、ボールマンへのプレッシャーとリバウンドのへ執着心で上回り、#21ウィティングトンのドライブ、#54ガードナーのアタックで二桁点差をキープして前半を折り返す。

3Q
横浜 50–62 三河(横浜 17–18 三河)
金丸 4連続得点、長野 4得点2アシストで牽引

スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

後半は#14金丸の4連続得点でスタート。デザインされたプレーからのレイアップ、2連続ミドルジャンパー、横浜#9森川との1on1を制してのフェイダウェイと、タッチ良くリングを打ち抜いていく。

横浜#4カーター、#7ベクトンを中心にインサイドを攻められ、残り3分に9点差に詰め寄られるが、#7長野が相手の隙を突いたドライブで停滞ムードを打ち破ると、ゴール下への鮮やかなパスで#21ウィティングトンの得点を立て続けに演出。リードを広げて、最終Qを迎えた。

4Q
横浜 75–85 三河(横浜 25–23 三河)
ウィティングトン、ガードナーが奮戦。横浜の猛追を振り切り、連敗ストップ

スタートは、#3柏木、#7長野、#21ウィティングトン、#24加藤、#32シェーファー。

横浜#22秋山の連続得点で7点差に迫られるが、粘り強いディフェンスで横浜のゴール下を防いでファストブレイクを繰り出し、#14金丸が3Pシュートで仕留めて、流れを渡さない。

横浜#1アウダの連続バスケットカウントなどで2度にわたって4点差まで迫られるが、#54ガードナー、#21ウィティングトンのバスケットカウントを連続でもぎ取って再び10点差に突き放す。最後まで攻守ともに強度を落とさず、横浜の猛追を振り切った。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

横浜さんの前回の試合を観ても大量得点差をひっくり返すだけの力はあるので、しっかりとディフェンスをやる必要がありました。
前回、前々回の試合ではオフェンスも悪かったんですが、ディフェンスが崩壊してしまったので、日にちはなかったんですがしっかりと選手たちと整理して挑んで、選手たちは遂行してくれました。
明日はこのようにはいかないと思いますが、しっかりと頑張りたいと思います。

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