HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 11/9(月)信州戦

ハイライト

信州ブレイブウォリアーズとのGame2は、1Qから二桁リードを奪われる出だしの悪さが響き、最後まで挽回を試みるも信州 87–73 三河で敗戦した。

1Q
信州 22–16 三河
二桁点差を追う苦しい立ち上がりも、川村の10得点で追走

スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

信州のハイエナジーなディフェンスにリズムを狂わされ、開始早々9-0のランを許す。

劣勢を強いられるが、ベテランの#1川村が立て直す。開始2分半にスティールからのファストブレイクでようやく初得点を挙げると、オフェンスリバウンドをつないで2連続で3Pシュート。さらに空いたスペースにカットインしてレイアップを沈め、連続10得点を積み上げる。

信州#50マーシャルを抑えられず、再び二桁ビハインドを背負うが、#3柏木が3Pシュート、#7長野が鋭いドライブでバスケットカウントをもぎ取って食い下がり、信州 22–16 三河で最初の10分を終える。

2Q
信州 40–34 三河(信州 18–18 三河)
離されては追いつく展開、6点差変わらず後半へ

スタートは、#3柏木、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

1Qに続き、#7長野が積極的にプレー。#21ウィティングトンのダイブに絶妙なアシストをすると、自らも3Pシュートを決めて流れを引き寄せる。

信州は#24ホーキンソンらの得点で点差を二桁に広げるが、#1川村の3Pシュート、#7長野のドライブ、#54ガードナーの3Pシュートで決め返し、6点差のまま試合を折り返す。

3Q
信州 66–51 三河(信州 26–17 三河)
終盤に失速、15点を追う苦しい展開

スタートは、#1川村、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

信州に連続得点で先手を取られるが、#54ガードナーが得意のステップからジャンプシュートをねじ込み、さらに#1川村とのコンビネーションで連続得点を挙げて45-40と詰め寄る。信州の3Pシュート攻勢を浴びてまたも二桁点差を追う展開になるが、#14金丸が合わせのプレーで連続得点、#32シェーファーのカットインで6点差まで盛り返す。

しかし終盤、信州#50マーシャル、#8西山の連続3Pシュートで一気に流れを失い、15点のビハインドで最終Qへ入った。

4Q
信州 87–73 三河(信州 21–22 三河)
最後まで食らいつくも、16点差で敗戦

スタートは、#1川村、#3柏木、#11熊谷、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

#21ウィティングトンのゴール下で先制するも、信州#8西山の連続得点、ターンオーバーから#24ホーキンソンに走られ、開始2分73-53と20点差をつけられる。たまらずタイムアウトを取るも、信州の勢いを止めらない。連続で3Pシュートを決められ、26点と点差が膨らむ。

#54ガードナー、#21ウィティングトンの得点などで最後まで追い上げたが、信州 87–73 三河でGame2を落とした。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日は昨日と全く変わって、我々の打つシュートが入らない中、オフェンスだけでなくディフェンスまで崩れてしまったという状況です。

信州さんが出だしから激しいエナジーで戦ったことが素晴らしかったと思います。最後はうちが良い感じで締めくくりましたけど、彼らはそれまでの30分間ずっと激しくエネルギーを使い続けて、本当に素晴らしかったです。それに尽きると思います。

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アイシンブループ