HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 11/8(日)信州戦

ハイライト

ヒーローインタビュー

バイウィーク明けの初戦は、今季からB1昇格を果たした信州ブレイブウォリアーズと対戦。立ち上がりからチームオフェンスを徹底し、2Qに32得点の猛攻で一気に突き放すと、最後まで優位を保って18点差で快勝した。

1Q
信州 19–20 三河
序盤から多彩なオフェンスを展開。シェーファーが10得点の躍動

スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーが1on1からタッチ良く沈めて先制。#1川村のアタックから#32シェーファーが得点、#5コリンズワースのキックアウトから#11熊谷が3Pシュートを射抜くなど、バランスの良いオフェンスで得点を重ねていく。

信州#12栗原、#50マーシャルの3連続3Pシュートで一時逆転を許すも、#32シェーファーが3Pシュートやドライブとフィールドゴールすべてを決める計10得点の荒稼ぎ。信州 19–20 三河とわずかにリードして1Qを終える。

2Q
信州 34–52 三河(信州 15–32 三河)
32得点の猛攻で、18点差で後半へ

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

#14金丸へのフェイスガードを逆手に取り、空いたインサイドのスペースを#32シェーファー、#5コリンズワースが突いて加点。#21ウィティングトンの3Pシュート、#5コリンズワースのバスケットカウントでじわじわと点差を広げ、開始4分に#54ガードナーのフリースローでリードを二桁に乗せる。

信州は#8西山、#50マーシャルの得点で一桁点差に押し戻そうとするも、#54ガードナーの連続得点、#3柏木のコーナー3Pシュートで14点のリードと突き放す。#54ガードナーのローポストアタックから#11熊谷が3Pシュート、#21ウィティングトンがゴール下で得点し、最後は#8高橋の3Pシュートで32得点を奪うビッグQを締めくくった。

3Q
信州 51–67 三河(信州 17–15 三河)
ガードナーを起点に中外バランス良く得点

スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

前半の勢いのまま、#1川村のレイバック、#14金丸のフローターで順調な立ち上がりを見せる。さらに#32シェーファーのゴール下、#11熊谷の3本目の3Pシュートで、開始3分に39-61と、この試合最大となる22点差を築く。

信州#50マーシャルの個人技を止められず13点を献上するも、#11熊谷のスティールから#54ガードナーが得点するなど、粘り強いディフェンスで信州に勢いを与えない。終了間際には#7長野がスピードに乗ったドライブで切り崩し、流れを呼び込んで最終Qを迎える。

4Q
信州 67–85 三河(信州 16–18 三河)
チームプレーを貫き、18点差で快勝

スタートは、#1川村、#3柏木、#7長野、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

18点を追う信州は#50マーシャルと#55マクヘンリーの得点で食い下がるも、#54ガードナーを中心にゆっくりとしたハーフコートオフェンスを展開して、#54ガードナー、#1川村の得点で対抗。好調の#11熊谷がドライブから#21ウィティングトンの3Pシュートをお膳立てすると、自らもフリースローと3Pシュートの連続得点を挙げる。

その後も#11熊谷と#21ウィティングトンで崩し、最後は逆のコーナーの#3柏木が3Pシュートで仕留めるなど、終始チームオフェンスを徹底して前半のリードを維持。信州 67–85 三河で危なげなく勝利を収めた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

信州さんはボールをコントールして、ピック&ロールを中心に3ポイント試投数が一番リーグで多い。ゴール下の無理なシュートはしないチームですので、我々も個で頑張るのではなく、チームとしてしっかり戦うのだということでこのバイウィーク練習してきました。それがゲームに出たと思います。

ただ、出だしは信州さんのやっぱり3Pシュートが素晴らしくて、ディフェンスしづらかったのですが、しっかり選手たちが修正してくれて、良い形で逃げ切ったゲームだったと思います。

明日は今日のようにはいかないと思うので、またしっかりチームでやれるように頑張りたいと思います。

シーホース三河を応援しています!!

アイシンブループ