HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 10/11(日)三遠戦

ハイライト

“三河ダービー”Game2は後半にオフェンスが爆発し、28点差で快勝。
ガードナーが23得点13リバウンド7アシストのダブルダブル、金丸が21得点とWエースが揃って本領発揮し、熊谷が14得点と復調。合流間もないコリンズワースが8得点7リバウンド8アシストとポテンシャルの片鱗を示した。
開幕から敵地で4連勝を果たし、次戦はいよいよホーム開幕戦を迎える。

1Q
三遠 13–18 三河
金丸 3Pシュート2本の8得点

スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

三遠#5川嶋の3Pシュートで先制されるが、#11熊谷の合わせ、#32シェーファーのゴール下で応戦。積極的にリングに向かいながらも、序盤はシュートが決まらず追う展開となるが、#14金丸の3Pシュート、#5コリンズワースのカットインで追撃し、残り2分半に#54ガードナーのフリースローで11-12と逆転する。

攻め気溢れる#14金丸が厳しいマークを受けながらもミドルシュートと3Pシュートを立て続けにねじ込み、5点リードで2Qへ。

2Q
三遠 31–37 三河(三遠 18–19 三河)
コリンズワース 2得点3リバウンド3アシストと攻守に活躍

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#22シモンズ、#32シェーファー。

#5コリンズワースが#14金丸の “4点プレー”をお膳立て、自らもドライブからレイアップを沈めてリズムを作り出す。

その後はスコアが伸ばせず、三遠#33アンドレや#4寺園の得点で2点差まで追い上げられるが、タフなディフェンスを遂行してリードを許さない。

終盤、コートに戻った#5コリンズワースがドライブで守備を収縮させ、キックアウトから#1川村と#3柏木が次々と3Pシュートを沈めて、三遠を一気に突き放す。

3Q
三遠 43–60 三河(三遠 12–23 三河)
熊谷が口火を切り、オフェンスが爆発

スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーへのダブルチームを逆手に取り、#11熊谷がゴール下への鋭いドライブ、カットインの連続得点で火をつけると、今度は#11熊谷のキックアウトから#54ガードナーが3Pシュートを打ち抜き、流れを加速させる。さらに#1川村のノールックパスから#32シェーファーがダンクを叩き込んで13点のリードを奪う。

三遠はタイムアウトを取るが、勢いは止まらず。流れるようなパス回しで的を絞らせず、#54ガードナーのリバウンド、#14金丸の3Pシュートやレイバックと中外バランス良く加点し、17点のリードで最終Qを迎える。

4Q
三遠 57–85 三河(三遠 14–25 三河)
全員出場で28点差勝利、開幕4連勝

スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#11熊谷、#32シェーファー、#54ガードナー。

#5コリンズワースワースのキックアウトから#11熊谷が技ありドライブでバスケットカウントをもぎ取り、20点差の大台に。

三遠#33アンドレ、#50ベインらが奮起して12点差まで迫られるが、タイムアウトで悪い流れを断ち切ると、#54ガードナーがパワーアタック、さらにスティールから自ら運んでバスケットカウントを奪取。その後は#3柏木を中心にゲームを優位に進め、#3柏木、#7長野の3Pシュートなどでリードを広げて、三遠 57–85 三河で大勝。開幕4連勝を達成した。

ヒーローインタビュー

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日は相手のダブルチームにしっかり対応して、ミスの少ないバスケットができました。三遠さんも本当にハードで、我々も簡単にプレーできませんでした。最後は点差が離れましたけど、ディフェンスも非常にハードで、昨シーズンから比べて非常に強くなったと思います。
(三遠は)まだ外国籍選手が合流していませんので、合流後の対戦でも、我々としてしっかり戦えるように頑張りたいと思います。

アイシンブループ