HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 10/10(土)三遠戦
10/3(土)第1節GAME1 vs.SR渋谷

ハイライト

今季初の“三河ダービー”は、両チームともにシュートタッチに苦しみ、ロースコアゲームとなるが、ディフェンスで我慢し、川村、ガードナーがここ一番で重要な得点を奪って勝利。3戦連続で接戦を勝ち切り、開幕3連勝を飾った。

1Q
三遠 11–13 三河
互いにシュート確率が上がらず、ロースコアな立ち上がり

スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#14金丸とのコンビネーションから#32シェーファーが幸先良く得点するも、インサイドを固める三遠に対してアウトサイドシュートがことごとく決まらず、先行される展開に。

#32シェーファーが果敢にアタックしてフリースローを獲得。さらにリバウンドで6-6と追いつくも、その後が続かない。

残り3分半、加入が発表されたばかりの#5コリンズワースがデビュー。同点で迎えた終了間際に、#8高橋のスティールから#5コリンズワースが初得点を挙げ、2点リードで最初の10分を終える。

2Q
三遠 21–28 三河(三遠 10–15 三河)
ディフェンスで持ちこたえ、川村、ガードナーの3Pシュートで抜け出す

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#22シモンズ、#32シェーファー。

#7長野がスティールからのファストブレイクでフリースローを獲得。これを決めて先制するが、シュートタッチが悪く得点のペースを上げられない。それでも#22シモンズがブロックショットやリバウンドで奮闘して、辛うじてリードを保つ。

三遠#4寺園のファストブレイクで1点差に迫られるが、#1川村、#54ガードナーが立て続けに3Pシュートを沈めて、7点リードで折り返す。

3Q
三遠 42–40 三河(三遠 21–12 三河)
二桁リードを奪うも、まさかの急ブレーキで逆転を許す

スタートは、#1川村、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#1川村が3本目となる3Pシュートで流れを呼び込み、#54ガードナーの“3点プレー”でリードを二桁に乗せる。さらに#54ガードナーの3Pシュート、#32シェーファーのダイブで加点して主導権を握る。

しかし中盤以降は、三遠に速い展開に持ち込まれて失速。14-1のビッグランを作られ、42-40と一気に試合をひっくり返される。

4Q
三遠 55–63 三河(三遠 13–23 三河)
川村、ガードナーの“3点プレー”で勝利を決定づける

スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#7長野、#22シモンズ。

#3柏木の3Pシュートで逆転。#7長野がファストブレイクから得点して勢いづける。三遠も粘りを見せるが、#54ガードナーがパワーでねじ込み、#7長野の電光石火のドライブでリードを守る。

追いつかれては引き離すワンポゼッション差のこう着状態が続く中、#54ガードナー、#1川村の連続3Pシュートで53-60と突き放すと、残り1分に#54ガードナーが渾身のバスケットカウントを奪って勝負あり。3試合連続で、我慢のバスケットの末にクロスゲームを制した。

ヒーローインタビュー

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日の三遠さんはディフェンスが素晴らしかったです。我々はオープンなシュートがことごとく入らなかったんですが、最後に良いディフェンスをして良い終わり方ができました。ただ、ミスしてはいけないところで、ミスをしてしまう場面もあったのでしっかりと反省して明日に繫げます。

アイシンブループ