HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/16(月)川崎戦
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TIPOFF! 東海テレビ Presents シーホース三河ホームゲーム

1ヶ月ぶりのホームゲームは、中地区首位を独走する川崎ブレイブサンダースとの今季初顔合わせ。序盤はエナジー溢れるプレーで互角に渡り合ったが、川崎のアウトサイドシュートを止められず最大17点差をつけられる。満員のアリーナの青援を受けて4Qに猛追するがわずかに届かず。最終スコア三河 82–90 川崎で黒星を喫した。

1Q
1Q 三河 23–27 川崎
好調の川崎に真っ向勝負。序盤から激しい打ち合いに

スターティング5は、#11熊谷、#14金丸、#24加藤、#32桜木、#54ガードナー。
互いの意地がぶつかり合うハイエナジーな立ち上がりを見せる。川崎が#27熊谷、#7篠山の得点で先行すれば、三河は#14金丸、#54ガードナーが積極的に仕掛けて反撃。#24加藤、#14金丸の連続3Pシュートで15-14と一度は逆転に成功するが、すぐに川崎#35ヒース、#14 辻に3Pシュートを返上されて追いかける展開が続く。

 

2Q
2Q 三河 41–50 川崎(三河 18–23 川崎)
互角の攻防を繰り広げるも、終盤ミスから流れを明け渡す

スタートは、#0會田、#7長野、#14金丸、#22シモンズ、#32桜木。
ターンオーバーを連発してオフェンスにリズムが生まれない苦しい立ち上がりに。それでも#22シモンズ、#54ガードナーがリバウンドで奮闘。セカンドチャンスから#11熊谷がスピードで切り裂いてチームを勢いづけると、#54ガードナーと#11熊谷の連続3Pシュート、#22シモンズのダンク、#1川村のファストブレイクで畳み掛け、37-34と逆転してオフィシャルタイムアウトを迎えた。

その後は一進一退の点の取り合いが続くが、ターンオーバーから再び流れを失うと、川崎#35ヒースに連続で7得点を奪われて一気にリードを広げられる。

3Q
3Q 三河 59–74 川崎(三河 18–24 川崎)
川崎の堅守に苦しみ、15点ビハインドで最終Qへ

スタートは、#11熊谷、#14金丸、#24加藤、#32桜木、#54ガードナー。
川崎のハードなディフェンスに苦戦し、スコアを伸ばすことができない我慢の時間が続く。その間に川崎に3連続で3Pシュートを決められるなど、48-65と点差を17点に広げられてしまう。

#1川村がディープ3Pシュート、速攻から#54ガードナーがダンクを叩き込んで食い下がるが、川崎#22ファジーカスに7点を連取され、15点のビハインドで最終Qへ。

4Q
4Q 三河 82–90 川崎(三河 23–16 川崎)
森川、長野の得点などで猛追するが届かず

スタートは、#1川村、#7長野、#11熊谷、#22シモンズ、#32桜木。
両チームともにルーズボールに複数人が飛び込むなどタフなディフェンスで激しい主導権争いを繰り広げる。#22シモンズのバスケットカウント、#1川村の3Pシュートで開始4分10点差に迫るが、川崎#0藤井に3Pシュートを決め返されるなど1桁点差の壁を越えることができない。#9森川、#7長野の連続3Pシュートで最後まで反撃するが、3Qまでのビハインドが尾を引き、三河 82–90 川崎で惜敗を喫した。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

相手の高さに戸惑っていつも通るパスが通らなくて、ミスが多くなってしまいました。最後は我々のディフェンスも出来て、スティールも出て、いい形で終えられたので、明日に向けてしっかり修正したいと思います。

勝負どころでのいいディフェンスが出来る川崎さんはさすが首位のチームだなと思いました。特に外国籍選手のディフェンスが激しいと感じましたので、明日は焦らずに自分たちのシュートを打つことを心がけて頑張ります。

 
ヘッドコーチ

佐藤賢次

誰が出ても変わらずハードなディフェンスを続けられたことが勝因だと思っています。ただ、三河さんはすごく力のあるチームなので、ちょっとでも油断するとバンバンスコアされてしまうので、そこから流れを持っていかれた反省点もあるので、明日はしっかり修正したいと思います。

オフェンスに関しては、少し外打ちになってしまったところがあるので、ペイントエリアの中にボールを入れてから、しっかりボールを動かすということを、もう一回明日やりたいと思います。ただ、#14辻選手が3Pシュートを多く入れてくれて、90点取れたのでそこは良かったと思います。

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TIPOFF! 東海テレビ Presents シーホース三河ホームゲームvs.川崎ブレイブサンダース戦のテーマは『ブラックナイト』!「三河武士」が身にまとったと言われる鎧色の「黒」に倣った、シーホース三河伝統の戦闘色「黒」でアリーナを染め、リーグ勝率トップの川崎を臨戦態勢で迎え撃った。

始球式では東海テレビの森脇淳アナウンサーが見事にリングを射抜いて満員のアリーナを沸かせ、ハーフタイムには『ブラックナイト』アンバサダーを務める歌手でタレントの松崎しげるさんが登場。名曲「愛のメモリー」などをソウルフルな歌声とパフォーマンスで観客を酔わせた。

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