HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 12/8(日)滋賀戦
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滋賀レイクスターズとのGame2は、バイウィークを浮上のきっかけにしたい両者の意地がぶつかり合い、前半は息詰まる接戦を繰り広げる。3Qで滋賀に一気に抜け出され、最終Qに追い上げるも届かず。82–73で連敗を喫した。

1Q
1Q 滋賀 24–22 三河
序盤から激しい点の取り合いに

スターティング5は、#2岡田、#11熊谷、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。
滋賀に先行されるが、#32桜木がゴール下、#11熊谷がミドルシュートで応戦。11月10日島根戦以来の先発となる#14金丸が3Pシュート、フローターの連続得点で6-9と逆転する

しかし中盤を過ぎると、徐々にオフェンスの足が止まってボールムーブが停滞。そこを滋賀に狙われて、ターンオーバーから速攻を浴びると、#33ブラッキンズ、#19エアーズの得点で抜け出される。

タイムアウトで立て直し、#14金丸のミドルシュート、#1川村のスティールから#32桜木が決めて流れを引き寄せる。#54ガードナーがセンターライン手前からロングブザービーターを射抜いて2点差に詰め寄り、良い流れで2Qを迎えた。

2Q
2Q 滋賀 37–34 三河(滋賀 13–12 三河)
桜木 10得点5リバウンド4アシストで牽引

スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。
ディフェンス、ボールへの執着心を強めて、セカンドチャンスから#11熊谷、#54ガードナー、#32桜木が得点を重ね、開始2分で4点のリードを奪う。

その後は両者激しいディフェンスで熾烈な主導権争いを繰り広げ、滋賀 37–34 三河の互角で前半を終えた。

3Q
3Q 滋賀 64–50 三河(滋賀 27–16 三河)
滋賀に5本の3Pシュートを決められ、突き放される

スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。
シュートタッチに苦しみ、開始から3分間得点が止まると、滋賀に#32狩野の連続得点などで10-0と走られて、二桁リードを築かれる。

滋賀#19エアーズがファウルアウトになると、インサイドを強調して#54ガードナー、#32桜木がスコアするが、滋賀に高確率に3Pシュートを沈められて、リードを14点に広げられる。

4Q
4Q 滋賀 82–73 三河(滋賀 18–23 三河)
川村 3本の3Pシュートで6点差に迫るも、追いつけず連敗

スタートは、#0會田、#1川村、#7長野、#32桜木、#54ガードナー。
開始早々#1川村が幸先良く3Pシュートを決めて反撃を開始。#1川村の3Pシュート、#32桜木のバスケットカウントで得点を重ね、残り4分には#24加藤が相手のミスを誘発、それを#32桜木が決めて6点差に迫る。

3Pシュートで追い上げを試みるも、ことごとくリングをとらえることができず、最終スコア 滋賀 82–73 三河で振り切られた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

最初はエナジーを出したディフェンスで良い状態だったんですが、3Qでこちらのシュートが入らないなか滋賀さんのシュートが連続で入り、相手の勢いを止められませんでした。
滋賀さんのディフェンスが良いのもありますが、ノーマークのシュートでもうまく入らず、全体的に重く点数が取れない状態が続いています。そのため、ディフェンスを頑張らないと勝てないですが、我慢できませんでした。下を向かないで、しっかりと次の試合に向けて頑張ります。

アイシンブループ