HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 11/2(土) SR渋谷戦
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アイシングループ Presents シーホース三河ホームゲーム

全チームが勝率5割以上という激戦の東地区で上位争いを演じるサンロッカーズ渋谷との初対決は、SR渋谷に得意とするバスケットを展開され、100点ゲームで完敗した。

1Q
三河 25–27 SR渋谷
絶好調の金丸が二桁得点 序盤から熾烈な打ち合いに

スターティング5は、#2岡田、#11熊谷、#14金丸、#40グラッドネス、#54ガードナー。#40グラッドネスはウィングアリーナ刈谷初登場。
#14金丸の美しいミドルシュートを合図に両チームの激しい点の取り合いがスタートする。オールコートディフェンスを仕掛けるSR渋谷に対し、#11熊谷がプッシュして#40グラッドネスのフリースローをお膳立てするなど強気なゲームメイクで対抗。#54ガードナーもダブルチームを跳ね退ける力強いインサイドアタックで得点を重ねる。

激しいシーソーゲームが続く中、好調の金丸が激しいマークを振り切って10得点を挙げるが、終了間際にSR渋谷#34ケリーの“4点プレー”で逆転され、2点のビハインドで打ち合いを終える。

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2Q
三河 49–60 SR渋谷(三河 24–33 SR渋谷)
會田が流れを変えるも、3Pシュート攻勢で突き放される

スタートは、#1川村、#7長野、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。
インサイドへのパスを狙われ、ターンオーバーから失点。さらにSR渋谷#27石井に連続得点を奪われ、開始3分で9点のビハインドを背負う。

タイムアウトで流れを切った三河は、#0會田を投入。すると起用に応えた#0會田が3Pシュートを沈めて流れを変え、#54ガードナーも連続得点で続いて追撃ムードとなる。しかしSR渋谷#9ベンドラメに3連続で3Pシュートを沈められてリードを二桁に広げられてしまう。その後もSR渋谷のオフェンスを止められず、三河 49–60 SR渋谷で試合を折り返す。

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3Q
三河 67–87 SR渋谷(三河 20–27 SR渋谷)
SR渋谷の得意な展開に持ち込まれ、20点のビハインド

スタートは、#2岡田、#11熊谷、#14金丸、#40グラッドネス、#54ガードナー。
SR渋谷のディフェンスにオフェンスのリズムを崩され、シュートを決め切ることができない重い立ち上がりとなる。ターンオーバーやディフェンスリバウンドから走るSR渋谷の得意な形に持ち込まれ、開始5分でリードを20点に広げられてしまう。

会場のディフェンスコールに後押しされ、#0會田、#9森川らがディフェンスやリバウンドでハードにプレーし、ディフェンスリバウンドから#54ガードナー、#1川村がファストブレイクを繰り出すが、その度にSR渋谷に決め返され、点差を詰めることができない。

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4Q
三河 85–104 SR渋谷(三河 16–17 SR渋谷)
13点差まで迫るも、100点ゲームで完敗

スタートは、#0會田、#15根來、#24加藤、#32桜木、#40グラッドネス。
3Qのハードなディフェンスを継続。立ち上がりの約2分間を無失点に抑え、#32桜木、#40グラッドネス、#0會田の得点で13点差に詰め寄る。

しかし再びターンオーバーから流れを失うと、SR渋谷#14杉浦の連続得点やボーナススローで突き放される。#2岡田の3Pシュートで粘りを見せるが、最後まで劣勢を覆せなかった。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

渋谷さんの得意なことをやらせてしまいました。それは3Pシュートとスティール、リバウンドです。今日、リバウンドに関しては互角でしたが、渋谷さんのギャンブルしてくるディフェンスにはまってしまったこと、3Pシュートを特に前半簡単に打たせすぎてしまったことです。後半は修正できたとは思います。

やはり渋谷さんの得意なことをやらせてしまっては勝てないですし、エナジーを使ってディフェンスをしないと…ちょっと綺麗にプレーしすぎているところがあるので、明日はもう少し激しくエナジーを出してプレーしたいと思います。

 
ヘッドコーチ

伊佐勉

三河さんのどこからでも得点が取れるオフェンスに対して、自分たちのディフェンスが、この時期にどれだけ通用するか、ということを話しました。選手たちがしっかり40分間やってくれました。85点取られましたが、選手たちは練習で準備してきたことをしっかりやってくれたことで、勝てたと思います。

フォトギャラリー

今節の「アイシングループPresents ホームゲーム」のテーマは、「ブースタークラブ祭」!!

芸術の秋にちなみ、場外特設ステージではアーティストの木全靖陛さんがシーホース三河の7選手を描いた「龍神三河七海馬図」をライブペインティング。 試合前のコートでは、TOHO MARCHING BANDが圧巻の演奏とコミカルなパフォーマンスを披露した。

さらに、抽選で選ばれたブースタークラブ会員による始球式や円陣参加、スターティング5花道、記者会見参加など、選手と触れ合えるイベント目白押しで祭を盛り上げた。

アイシンブループ