HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 10/23(水)富山グラウジーズ戦
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アイシングループ Presents
シーホース三河ホームゲーム

B.LEAGUE EARLY CUP2019の東海チャンピオンと北信越チャンピオン同士の初顔合わせは、ハードなディフェンスで主導権を握った東海王者・三河が16点差で快勝した。

1Q
三河 20–20 富山
重い立ち上がりも、オトゥーレが二桁得点で牽引

スターティング5は、#2岡田、#11熊谷、#14金丸、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
中2日で迎えたナイトゲームは、両チームともにシュートタッチに苦しみ、重苦しい立ち上がりとなる。
#42オトゥーレのフックシュート、#54ガードナーの3Pシュートで先行するが、富山#11宇都のバスケットカウントなどでリードを明け渡してしまう。

#54ガードナーを中心にしたオフェンスで立て直し、#42オトゥーレのダンク、#14金丸との2メンゲームで#54ガードナーが得点。さらに#7長野のファストブレイクで畳み掛ける。三河ペースで試合が進み、#42オトゥーレが連続得点で6点を積み上げるが、終了間際に富山#22ペッパーズの3Pシュートで追いつかれて20-20で1Qを終える。

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2Q
三河 38–32 富山(三河 18–12 富山)
川村攻守にエナジーを注入 6点リードで後半へ

スタートは、#1川村、#7長野、#9森川、#32桜木、#54ガードナー。
立ち上がりに連続得点を許して先行されるが、#1川村、#7長野がディフェンスでハッスルして流れを引き寄せると、#32桜木のポストプレーから#1川村、#7長野が3Pシュートを射抜いて逆転。さらに#1川村がスティールから走って突き放す。

富山#33オルトンの連続得点などで残り1分に追いつかれるも、#1川村、#24加藤の連続3Pシュートで突き放し、6点リードで試合を折り返した。

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3Q
三河 65–51 富山(三河 27–19 富山)
チームオフェンスで27得点を奪取

スタートは、#2岡田、#7長野、#14金丸、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
開始早々、富山#13前田に3Pシュートを決められるも、その後は粘り強いディフェンスで約3分間富山を沈黙させて、開始3分に金丸の3Pシュートでリードを二桁に乗せる。

富山は#33オルトンにボールを集めて反撃するが、#54ガードナーのパワープレーで流れを渡さず。素早いパス回しで富山のディフェンスを揺さぶり、#14金丸、#7長野らが得点を重ねて、14点差で最終Qへ。

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4Q
三河 82–66 富山(三河 17–15 富山)
ホームで16点差の大勝。オトゥーレ 26点の活躍

スタートは、#1川村、#7長野、#24加藤、#32桜木、#54ガードナー。
チーム全員がアグレッシブなディフェンスを継続。連動したオフェンスでオープンを作って#7長野が3Pシュート、#42オトゥーレがダンクを決めるなどリードを保ちながら冷静に時間を進めていく。

#24加藤がハリーバックして富山のファストブレイクを止めるなど、最後まで集中したディフェンスで反撃の糸口を掴ませず、三河 82–66 富山で快勝した。

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ヒーローインタビュー

 
PF

ダバンテ・ガードナー

-今日の勝利おめでとうございます。
ありがとうございます。

-今日の試合を振り返ってみていかがですか?
とても素晴らしい試合だったと思います。
チーム全員がハードにプレーして、最後まで冷静にプレーできたと思います。

-どんなことを一番注意して臨まれましたか。
ディフェンスとリードしたときにそのリードをキープすることでした。

-18得点、10リバウンドのダブル・ダブル、(2Pシュートは6/7、3Pシュートは1/1、フリースローは3/4)とほとんどシュートを外していませんが、このスタッツを振り返ってみていかがですか。
数字はよかったと思いますが、それはあまり気にしていないです。
チームの勝利が一番大事です。

 
C

クリス・オトゥーレ

-今日の勝利おめでとうございます。
ありがとうございます。

-今日の試合を振り返ってみていかがですか?
#54ガードナー選手が言っていたようにディフェンスが一番大事ですので、ディフェンスで自分たちの流れを作って、ディフェンスで勝利できたと思いますのでとてもいい試合ができたと思います。

-ディフェンスを強調されていますが、今日はスコアリングリーダー(フィールドゴール12/15[80%])26得点の活躍ですがこのスタッツはいかがでしょうか?
数字はいいと思いますが、ここまで点数を取るタイプの選手ではないです。選手全員が得点能力を持っていますので、一番大事なのはディフェンスですね。今日は、全員ディフェンスに集中してディフェンスで勝利できたと思いますのでよかったと思います。でもこうやってチームに貢献できてよかったと思います。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

ここ数試合"点数はある程度取れる"という中で、オフェンスのミスからブレイクをやられたり、ディフェンスがルーズになったりということがありました。 今日はとにかくディフェンスにフォーカスして、#24加藤選手を長く使うなどディフェンスを強化したのがうまくいったと思います。

スタートメンバーも、先週からかなり疲れていて、ディフェンスの脚がなかった状態なので、フレッシュな#24加藤選手ががんばってくれましたし、#42オトゥーレ選手も足を痛めていたなかで宇都宮戦で休養させて、今回リフレッシュして元気だったので、そういうところがうまくいったのかなと思います。

長いシーズンを考えると、他のチームも怪我人が出たりして大変な状況のなかで、控えの選手を使ってうまくやりくりしていかないと最後までもたないので、今日はそういった意味でよかったと思います。

 
ヘッドコーチ

ドナルド・ベック

三河さんにとっては大事な試合だったと思いますので、まずはおめでとうございます。

私たちにとっては、得点の約60%を占める選手である#0ライオンズ選手と#34スミス選手がいなかったので、難しい状況ではありましたし大きなチャレンジになると思っていました。

ただよく戦ったと思いますしハードにプレーできていたのではないかと思います。
後半もう少しリバウンドが取れればよかったと思いますし、シュートも決めるべくところで決めることができればもう少し接戦になっていたと思います。

ありがとうございます。

フォトギャラリー

アイシングループPresentsシーホース三河ホームゲームvs富山グラウジーズのテーマは「ハロウィンナイト」。可愛い装飾を施したアリーナには、思い思いの仮装をしたファン・ブースターが多数来場。チアリーダーSurper Girlsもキュートな仮装やフェイスペインティングで登場して、ハロウィンナイトを彩った。

また「#シーホース三河ハロウィンナイト」SNS抽選会も開催。ロビー内に登場したフォトブースやパネルの前では、たくさんのファンが撮影を楽しんでいた。

さらに今節より平日ナイトゲーム限定で、18時半まで生ビールや酎ハイ、ソフトドリンクが半額で購入できる『シーホース三河のハッピーアワー』がスタート。試合前の乾杯で盛り上がっていた。

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