HOME > スケジュールレポート_コメント > ゲームレポート 10/14(月・祝)千葉ジェッツ戦
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ATグループ Presents
シーホース三河ホームゲーム

千葉ジェッツとのホーム開幕節Game2。前半は気迫溢れるプレーで互角の打ち合いを演じるも、3Qにオフェンスが停滞して、84–107で完敗を喫した。

1Q
三河 29–25 千葉
バランスの良いオフェンスで打ち合いを制す

スターティング5は、#2岡田、#11熊谷、#14金丸、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
ホーム初勝利に向けて、立ち上がりからエナジー溢れるプレーで千葉を圧倒。エース金丸のジャンプシュートで先制して勢いに乗ると、#42オトゥーレのフリースロー、#2岡田のアタックから#11 熊谷が3Pシュートを沈め、#14金丸のファストブレイクを決めて9-0と走る。

タイムアウトで流れを切った千葉は#21エドワーズ、#1ダンカンが奮起して同点に追いつくが、#11熊谷、#2岡田、#42オトゥーレの得点でリードを渡さない。#7長野がワンマン速攻などアグレッシブなプレーで加点し、4点リードで最初の10分を終えた。

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2Q
三河 52–54 千葉(三河 23–29 千葉)
両者譲らず、互角の打ち合いが続く

スタートは、#2岡田、#7長野、#14金丸、#32桜木、#42オトゥーレ。
千葉#21エドワーズの連続得点で追いつかれるが、#7長野が#42 オトゥーレのダンクを演出、#2岡田の3Pシュートを挟んで自らもドライブから得点して引き離す。

お互いにPGに激しいプレッシャーディフェンスを仕掛け合う中、残り3分から千葉#2富樫に10得点を奪われて逆転を許す。#54ガードナーのバスケットカウント、#32桜木の3Pシュートで対抗し、三河 52–54 千葉で前半を終える。

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3Q
三河 65–80 千葉(三河 13–26 千葉)
オフェンスが失速。15点のビハインドで4Qへ

スタートは、#2岡田、#11熊谷、#14金丸、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
#2岡田のアタック、#14金丸の3Pシュートと積極的な入りを見せるが、ディフェンスのギアを上げた千葉の前にオフェンスが停滞する。3Pシュートやトランジションから得点を積み上げられ、15点のビハインドを背負う。

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4Q
三河 84–107 千葉(三河 19–27 千葉)
川村の10得点で追撃も流れを変えられず、ホーム開幕2連敗

スタートは、#0會田、#1川村、#7長野、#42オトゥーレ、#54ガードナー。
#1川村が連続3Pシュートでチームを鼓舞。#0會田、#1川村が果敢にリングアタックして食らいつくが、千葉の#2富樫を中心にしたオフェンスを止めることができない。

#2岡田の連続得点、#1川村のアシストから#15根來が決めて追いかけるが、終盤にも3Pシュート攻勢を浴びて、得点を3桁に乗せられてしまう。最終スコア 84–107 で敗れ、ホーム開幕2連敗となった。

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試合後コメント

 
ヘッドコーチ

鈴木貴美一

今日は前半、非常に良い感じで付いて行ったんですが、3Qの途中から、焦ることはないんですがオフェンスで頑張り過ぎてしまって、そのミスから走られてしまいました。選手は一生懸命、勝ちたいという気持ちを持って頑張っているんですが、ちょっとエナジーを出す場所が違ってしまっている状態です。地道にコツコツとディフェンスやリバウント・戻るということでエナジーを使って、オフェンスではシンプルにやれば良いのですが、オフェンスで1人1人が頑張ってドリブルしてなんとか決めようというのが相手の思う壺になってしまって、走られてしまいました。スタッツ(ターンオーバーからの得点が三河は9点に対して、千葉は29点)の通り、タフショットのミスから走られて20点多く取られてしまいました。相手に較べてそこの自滅が多くあったというところです。

いろいろな負け、接戦で勝つ、ディフェンスで勝つ、ということをもう少し経験していかないと、プレシーズンではうまくいったことが本番になったときに、今までの練習と違う(オフェンスで)1人1人が頑張ってしまって、悪いところが特に後半にたくさん出てしまいました。しっかり練習から、オフェンスを冷静にやれるように徹底したいと思います。こういう負けを無駄にしないように頑張りたいと思います。

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千葉ジェッツ
ヘッドコーチ

大野 篤史

前半、タフショットを決められて、なかなか自分たちのリズムにのれなかったんですが、しっかり40分間、自分たちの武器であるトランジションオフェンスを選手がやってくれたおかげて、勝つことが出来たと思っています。

フォトギャラリー

強豪ジェッツを初めて迎えて行われた「開幕祭」のGame2は「ATグループ Presents シーホース三河ホームゲーム」。

今季より1Q終了後のインターバルにはレギュラーイベントとして「ATグループ Presentsフリースローチャレンジ」が登場。シーホース三河恒例の餅まき・菓子まき大会もパワーアップし、ファン・ブースター参加イベント満載で2618人の観客をワクワクさせた。

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