西地区4位と前を走る京都ハンナリーズとのアウェー戦、序盤からインサイドを強調して高いFG成功率でリードを奪う展開に。3Qにワンポゼッション差に詰め寄られるが、エース・西田が悪い流れを断ち切り、一度もリードを許さず勝利を収めた。

1Q
京都 14–25 三河
インサイドを強調して二桁リードを築く

開始早々、#11久保田が連続ドライブを仕掛けると#50オマラもインサイドで得点を量産、2-10とリードを奪い京都にタイムアウトを要求させる。

京都にゾーンディフェンスを展開される中、#54ガードナーがフローターとバックダウンで打開。#14岸本を軸に反撃する京都に対して、#19西田がサイズのミスマッチから加点すると、#54ガードナーもゴール下を強調して流れを渡さない。残り21秒には#11久保田がディフェンスの間を切り裂き#7長野の3Pシュートを演出、14-25と二桁リードを築いて最初の10分を終える。

2Q
京都 36–46 三河 (京都 22–21 三河)
ミスマッチから着実に得点しリードを保つ

京都#3澁田、#10ジャクソンの連続得点で一桁差に詰め寄られるが、#54ガードナーが弾かれたボールをタップで押し込むと、#1ケネディ、#50オマラの流れるパスワークから#30ホワイトのダンクが炸裂。さらには、#1ケネディもスキルフルな個人技で応戦して20-33と再びリードは二桁差に。

ターンオーバーから京都のファストブレイクを許すが、#54ガードナーが冷静にミスマッチを突くと、#50オマラもインサイドで体を張りチームを落ち着かせる。残り1分半には#19西田の素早いリスタートから#30ホワイトのワンマン速攻が成功、三河のアイデンティティを表現して36-46と二桁リードを保ち試合を折り返す。

3Q
京都 55–64 三河 (京都 19–18 三河)
京都に傾きかけた流れをエース・西田が断ち切る

#19西田がオフェンスの中心となり京都を引き離しにかかる中、京都も#10ジャクソンのバスケットカウント、#3澁田の3Pシュートで食らいつき一進一退の攻防が続く。

開始4分半には#54ガードナーがパワードリブルで押し込むが、京都の強度の高いディフェンスの前に得点できない時間が続き、京都#10ジャクソンを止められずワンポゼッション差に迫られる。

京都に傾きかけた流れを断ち切ったのはエース・#19西田。果敢にリングへアタックすると、2メンゲームから#30ホワイトの得点をアシストし、53-60と再びリードを広げる。#7長野もタイトなディフェンスで京都からオフェンスファウルを引き出し、流れを引き戻して4Qを迎える。

4Q
京都 81–89 三河 (京都 26–25 三河)
攻守ともに三河の強みを発揮して白星を飾る

序盤から#7長野が激しいディフェンスで京都#14岸本に得点を与えず追い風を吹かせる。その後は京都が決めれば、三河も決め返す展開に。拮抗した時間帯が続く中、#19西田がブロックショットをかわしてレイアップを決め切ると、1on1から3Pシュートを突き刺しチームを勢い付け、62-74と二桁リードに押し返す。

オフィシャルタイムアウト明けも、#54ガードナーが軽やかなユーロステップを披露すると、#13須田のリバウンドを#11久保田がファストブレイクに繋げるなど攻め手を緩めず、京都に反撃の隙を与えない。試合終盤も京都のプレッシャーディフェンスに慌てることなく対応し、最終スコア81-89で勝利を収めた。

試合後コメント

安齋竜三ヘッドコーチ

安齋竜三ヘッドコーチ
 

京都さんは今シーズン粘り強い試合が多く、今日も非常にタフなゲームでした。

我々としてはアシスタントコーチがスカウティングをずっとやってくれていますし、そういう部分で仙台戦の反省をしっかり今日の試合で発揮してくれたことがすごく良かったと思います。チーム一人一人が役割を持っていると思うので、そこの役割を今日のゲームは全員がしっかりと果たした本当に良い試合だったと思います。

次の富山戦に向けても、これをベースにできるように、チーム全員でまた練習して準備したいと思います。

#19 西田優大

 

40分間通して比較的僕たちのペースで試合を進められたと思います。トランジションディフェンスのところで抑えなきゃいけないところを質が高く遂行できたのは良かったと思います。

-自身のプレーについて
相手のディフェンスが出てくることは最初から分かっていたので、逆にそれをチャンスと捉えてプレーできた部分もあったと思います。

決めたい3Pシュートもあったので、まだまだかなと思います。

-ファン・ブースターの皆さまへ
会場でもバスケットLIVEでもたくさんの青援を送っていただいてありがとうございました。

バスケットLIVEのインタビューでも言いましたが、本当に安齋HCもよく言っていることで、見に来てくれる人たちに勝っていようが負けていようが、何かを届けられるようなチームになっていきたいと思います。

仙台戦では負けてはしまいましたが、そういう姿は40分間やり通すことができたと思っています。そのような試合が増えてくると結果もついてくると思うので、皆さんも一緒に40分間戦ってもらって、まだシーズン序盤なので一緒に僕たちのチームの形というものを作っていけたらなと思っています。

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