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【ホームゲームレポートVol.28】4月22日(日)琉球ゴールデンキングス戦

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2018年4月22日(日) シーホース三河 VS 琉球ゴールデンキングス 15:05~ 
@岡崎中央総合公園総合体育館

シーホース三河 VS 琉球ゴールデンキングス
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
シーホース三河 18 12 26 13 69
琉球ゴールデンキングス 17 12 7 18 54

地区王者同士の第1戦は、3Qに抜け出した琉球に軍配が上がった。絶対に負けられない2戦目は、比江島、金丸の両エースを欠く戦いとなったが、チーム一丸で終始ハードなディフェンスを遂行。三河69–54琉球で雪辱を果たして、チャンピオンシップに向け大きな勝利を掴んだ。 「ブースタークラブDAY」と題して開催された今節は、B1リーグ最多の会員数を誇るブースタークラブ会員の皆さまに日頃の感謝を込めて、史上最多のファン参加イベントを実施。 シーホース三河U15の伊良部コーチによる「大人のバスケットスクール」を初めて開催し、激戦が予想された応援のウォームアップ!?ともなる。そして「3×3頂上決戦in OKAZAKI」を制した「rockets」が5月6日に行われるファイナルラウンド(ウィングアリーナ刈谷)の出場権を獲得するなど会場を大いに盛り上げ、最後は、岡崎に集まった3669人の笑顔の “ピース"が“勝利"というパズルを完成させた。

1Q 三河18–17琉球

一進一退の互角の攻防

スターティング5は、#0橋本、#5バッツ、#12西川、#16松井、#32桜木。
#32桜木のポストプレーを起点に内外から得点を重ねる三河に対し、琉球は得意のアウトサイドシュートで応戦。琉球#24田代や#33ブラウンの3Pシュートで先行されるも、#32桜木のパワープレーや、インサイドアウトからの#16松井の長距離砲でついていく。終盤まで両チームの持ち味を発揮した互角の攻防が続き、#4狩俣が3Pシュートで18-17と逆転したところで、1Q終了のブザーを聞いた。

2Q 三河30–29琉球(三河12–12琉球)

森川 大当たり。攻守に積極プレー

スタートは、#4狩俣、#12西川、#16松井、#32桜木、#44シムズ。
「ディフェンスでエナジーを出してみんなでがんばれた」と振り返った#4狩俣を中心に激しいディフェンスで、開始からの約3分間を無失点に抑える。
オフェンスでは、#9森川がフェイダウェイシュートに続き、琉球#51古川のタイトなマークをフェイクでかわしてバスケットカウントを獲得。5連続得点で、リードを6点に広げた。
琉球は#24田代、#12マーティンの得点で1点差に迫るも、5分#9森川のシュートを#44シムズがタップして沈めると、その1分後には#9森川のオフェンスリバウンドから#4狩俣が3Pシュートを沈めて再び点差を広げ、三河30–29琉球で前半を折り返す。

3Q 三河56–36琉球(三河26–7琉球)

桜木がゲームを支配し、大量リード。

スタートは#0橋本、#5バッツ、#12西川、#16松井、#32桜木。
序盤から#32桜木がインサイドでの主導権争いを制して、ポストプレーからチャンスを作り出す。ジャンプシュートやフリースローで得点すると、絶妙なパスで#12西川の3Pシュートを演出して、琉球を突き放す。
守っては、#0橋本が鬼気迫るディフェンスで琉球#33ブラウンのファストブレイクを阻止するなど、約6分間琉球に得点を許さない。
その後も#32桜木が落ち着いてゲームをコントロールし、#16松井のミドルや#5バッツのゴール下、さらにボーナススローで着実に得点を重ねて、20点リードで最終Qへ。

4Q 三河69–54琉球(三河13–18琉球)

チーム一丸、琉球に雪辱

スタートは、#0橋本、#4狩俣、#5バッツ、#12西川、#32桜木。
開始早々から琉球#24田代、#12マーティンに反撃を浴び、12点差に迫られる。ゾーンディフェンスを敷く琉球に対し、三河はアウトサイドシュートを積極的に狙い、#12西川、#16松井が3Pシュートで加点。さらに#32桜木がゴール下をこじ開けて、4分を残して点差を20点に戻す。その後も強度の高いディフェンスで危なげなく試合を締め、69–54で琉球にリベンジ。両エースを欠く中、チーム一丸で勝利を?み取った。

試合後イベント

アイシンブループ