【ゲームレポート】4月7日(土)千葉ジェッツ戦
2018年4月7日(土) 千葉ジェッツ VS シーホース三河 15:05~
@船橋アリーナ
千葉ジェッツ VS シーホース三河 | |||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
千葉ジェッツ | 25 | 24 | 30 | 17 | 96 |
シーホース三河 | 17 | 30 | 15 | 15 | 77 |
6連勝で東地区首位に立つ千葉ジェッツとの地区首位対決。
天皇杯のリベンジを期し、モチベーション高く挑んだ第1試合は、序盤からハイペースに得点を奪い合う激しいゲームとなった。しかし後半に入ると、千葉に走るバスケットボールを展開されて大きくリードを許す展開に。最終スコア千葉96–77三河で天皇杯決勝に続き、今季2連敗を喫した。
1Q 千葉25–17三河
レベルの高い緊迫した展開
スターティング5は、#0橋本、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
千葉#3パーカー、#21エドワーズの得点で6-0と先手を取られるも、三河は#32桜木を軸に攻撃を仕掛ける。#6比江島が積極的なアタックからフリースローで得点すると、#32桜木がダンク、#14金丸がマークを巧みにかわしてフローター決め、さらに速攻から#44シムズがダンクを叩き込む。千葉#2富樫が連続得点を決めれば、三河は#44シムズが連続得点を決め返す。緊張感みなぎる攻防が続き、千葉25–17三河で1Qを終えた。
2Q 千葉49–47三河 (千葉24–30三河)
松井 11得点、ハイスコアな激戦に
スタートは、#4狩俣、#5バッツ、#14金丸、#16松井、#32桜木。
2Qもハイペースに得点を奪い合う互角の展開が続く。#32桜木のリバウンド、#16松井の3Pシュート、#5バッツのバスケットカウントで得点を積み上げると、4分には#16松井のミドルシュートで逆転に成功。直ぐさま千葉は#2富樫の3Pシュートで再逆転するも、#16松井が難しい体勢から3Pシュートを入れ返して、激しいシーソーゲームが続く。残り30秒には7点差に引き離されるも、#5バッツがバスケットカウント、#12西川がドライブを沈めて2点差で前半を折り返した。
3Q 千葉79–62三河 (千葉30–15三河)
千葉の高速トランジションを止められず
スタートは、#0橋本、#14金丸、#16松井、#32桜木、#44シムズ。
#0橋本のミドル、#14金丸の3Pシュートで1点差に迫るも、その後は千葉のハードなディフェンスにインサイドへのパスを阻まれ、約5分間得点を挙げることができない。リバウンドから千葉#21エドワーズに、スティールから#10チェンバースに続けざまに走られ、千葉が得意とするトランジションバスケットに持ち込まれてしまう。
残り4分にはリードを二桁に広げられるが、#6比江島、#14金丸がインサイドをこじ開けて食らいつく。しかし終盤に#2富樫の3Pシュート、#3パーカーのバスケットカウントで突き放され、17点ビハインドで最後の10分へ突入した。
4Q 千葉96–77三河 (千葉17–15三河)
連勝ストップも、「CSへつながる黒星」
スタートは、#4狩俣、#5バッツ、#6比江島、#12西川、#44シムズ。
ターンオーバーが続き、リズムを掴むことができない三河に対し、千葉は#27石井、#8ライオンズの3Pシュートでリードを23点に広げる。#4狩俣の3Pシュートや#9森川の積極的なアタック、#8村上のフリースローで意地を見せるも、19点差で敗れた。
比江島は「チャンピオンシップでも対戦する可能性が高いので、なんとしても明日は、苦手意識が払拭できるように勝ちに行きます」と雪辱を誓った。