【ホームゲームレポートVol.25】4月14日(土)島根スサノオマジック戦
2018年4月14日(土) シーホース三河 VS 島根スサノオマジック 14:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS 島根スサノオマジック | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 30 | 20 | 33 | 10 | 93 |
島根スサノオマジック | 22 | 17 | 27 | 25 | 91 |
島根スサノオマジックを迎えた今節は、ゲームスポンサーとして契約されたシーホース三河の“公式風マスコット"を名乗るタツヲさんがお届けする「タツヲ Presents 激闘!シーホース三河 絶対に勝ツヲDAY」。
本日のGame1は「タツヲwith人気者オールスターDAY」を題し、タツヲさんの呼びかけで集まった、中日ドラゴンズの「ドアラ」、名古屋グランパスの「グランパスくん」、愛知県警察の「コノハけいぶ」、刈谷市交通安全特命広報官「アイリー」の5マスコットが大集結。試合前には、ホームゲーム2回目の出演となる「吉田山田」のゲストライブが行われ、“泣ける曲"と話題の「日々」などを歌い上げて会場を酔わせた。
1Q 三河30–22島根
多彩なオフェンスで怒濤のゴールショー
スターティング5は、#0橋本、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
#32桜木がポストプレーから連続得点で流れを呼び込むと、3分には#6比江島のパスカットからの速攻で#32桜木が得点。その直後にも#0橋本が激しくプレッシャーをかけてボールを奪うと、アーリーオフェンスに転じて#44シムズが決めるなど、ハードなディフェンスから攻撃の主導権を握る。
一方、オンザコート「2」の島根は#12ソーントンが二桁得点で応戦。終盤まで激しい打ち合いが続く。残り1分半にはオフェンスリバウンドを取った#32桜木がゴール下に矢のようなパスを送り、それに#6比江島が合わせてバスケットカウントで3点プレー。同30秒にも#14金丸とのスクリーンプレーからゴール下に侵入した#44シムズのフェイダウェイシュートで30点に乗せた。
このQで4アシストを記録した#32桜木はBリーグ通算500アシストを達成した。
2Q 三河50–39島根(三河20–17島根)
西川、村上、松井3Pシュートで二桁リード
スタートは、#4狩俣、#14金丸、#16松井、#32桜木、#44シムズ。
序盤は島根のタイトなディフェンスに苦しむが、テンポの良いパス回しでズレを作り、徐々に流れを引き寄せる。2分半、#12西川の連続3Pシュートを射抜いてリードを二桁に広げると、#8村上、#16松井も3Pシュートで続いて得点を積み上げる。「前半はセカンドユニットを含め、全ての選手がいい仕事をした」と鈴木HCも好評価。三河50–39島根で前半を折り返す。
3Q 三河83–66島根(三河33–27島根)
橋本が攻撃を牽引 桜木 12得点4アシストの活躍
スタートは#0橋本、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
前半はアグレッシブなディフェンスで流れを作った#0橋本が、後半はオフェンスで魅せる。3本中3本の3Pシュートを沈めると、スティールから#32桜木のファストブレイクをアシスト。チームに勢いをもたらす。
島根は#18相馬がバスケットカウントなどで10得点を挙げるも、#32桜木のフリースローや#4狩俣の3Pシュートで得点を積み上げ、17点リードで最後の10分を迎えた。
4Q 三河93–91島根(三河10–25島根)
“青援"が後押し、島根の猛攻を振り切り2点差勝利
スタートは、#4狩俣、#5バッツ、#16松井、#24加藤、#44シムズ。
「相手がアグレッシブにやってくる中で、受けてしまうとこういう展開になる」と鈴木HCが反省した通り、#12ソーントンのダンクや#18相馬の3Pシュートなど島根の猛反撃を受け、11-0のランを浴びてしまう。
流れを変えたい三河は#0橋本、#6比江島、#32桜木、#14金丸を次々とコートに戻す。#32桜木、#5バッツのパワープレーでかろうじてリードを保つも、島根の勢いを断ち切れない重い展開が続く。残り9秒には島根#0佐藤の得点で 93-91と肉薄されるも、“青援"の後押しを受け2点差を死守。最終スコア三河93–91島根で勝利した。