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【ゲームレポート】3月31日(土)三遠ネオフェニックス戦

2018年3月31日(土) 三遠ネオフェニックス VS シーホース三河 15:05~ 
@豊橋市総合体育館

三遠ネオフェニックス VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
三遠ネオフェニックス 13 16 8 15 52
シーホース三河 20 22 25 17 84

見事な大逆転勝利で中地区優勝を決めた水曜日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦に続き、中2日で迎えた三遠ネオフェニックスとの連続“愛知ダービー”。
1Qでリードを奪うと、終始三遠を上回って点差を広げ、最終スコア三遠52–84三河で大勝。リーグ一番乗りで40勝目を挙げ、チーム最多・リーグ記録タイとなる16連勝を飾った。

1Q 三遠13–20三河

バランスの良いチームバスケで先行

スターティング5は、#0橋本、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
立ち上がりは点の取り合いとなるが、4分に#14金丸がドライブでマークを外してフェイダウェイシュートを決めると、#44シムズがゴール下、#6比江島がミスマッチを突いてミドルシュートで続く。さらに#0橋本がドライブしてレイアップを沈め、最後は#32桜木が速攻から得点。どこからでも得点できるバランスの良さを発揮し、20-13で抜け出す。

2Q 三遠29–42三河(三遠16–22三河)

バッツ 10得点5リバウンドで圧倒

スタートは、#0橋本、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#32桜木。
#32桜木のジャンパー、#12西川のフローターで10点差とすると、#0橋本が3Pシュート、ミドルシュートを連続で沈める。4分、#5バッツがパワープレーからの得点を皮切りにゴール下での多彩なフィニッシュで得点を量産。
三遠は#2ドジャーが9得点を挙げるも、最後は#5バッツのパスを受けた#4狩俣が3Pシュートを射抜いて、13点リードで前半を終えた。

3Q 三遠37–67三河(三遠8–25三河)

わずか8失点に抑える堅守で、リードを30点に広げる

スタートは、#0橋本、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
後半は静かな立ち上がりとなったが、#14金丸が#32桜木とのスクリーンプレーでミドルシュートを打ち抜くと、このQだけで10得点をマークして畳み掛ける。ゴール下を制した#44シムズ、#32桜木が合わせて10得点を挙げ、盤石の試合運びを見せる。
守備でも終始連携したチームディフェンスを遂行してわずか8失点に抑え、三遠37–67三河と大きくリードを広げた。

4Q 三遠52–84三河(三遠15–17三河)

チーム一丸 32点差で完勝し、16連勝!

スタートは、#4狩俣、#5バッツ、#12西川、#16松井、#44シムズ。
「セカンドユニットの選手が非常に良かった」と鈴木HCが称えた通り、じっくり時間を使いながらも、各選手が持ち味を生かした攻撃で主導権を握る。
#12西川がアウトサイドからジャンプシュートを決めると、#4狩俣も遠目から3Pシュートを沈める。#8村上はゴール下に鋭く切り込んでフリースローを獲得。#16松井もカットインからのレイアップをねじ込む。
さらに交代早々#24加藤が1on1からミドルシュートを2本連続で沈めると、ベンチの選手やファン・ブースターも立ち上がってガッツポーズ。そのままチーム最多得点差タイ記録となる32点差をつけて大勝した。
#14金丸のチームハイとなる16得点を筆頭に、#5バッツが14得点10リバウンド、#44シムズが10得点12リバウンドとともにダブルダブルを記録し、チーム最多・リーグ記録タイとなる16連勝に導いた。

アイシンブループ