【ゲームレポート】3月25日(日)横浜ビー・コルセアーズ戦
2018年3月25日(日) 横浜ビー・コルセアーズ VS シーホース三河 14:05~
@横浜国際プール
横浜ビー・コルセアーズ VS シーホース三河 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
横浜ビー・コルセアーズ | 14 | 21 | 23 | 16 | 74 |
シーホース三河 | 20 | 19 | 33 | 17 | 89 |
オンザコート「1」の時間帯に桜木が圧倒し22点差で大勝した第1戦に続き、2戦目もオフェンスが大爆発。金丸、比江島の両エースがともに20得点を越え、桜木、橋本も二桁得点をマークし、アウェーで横浜ビー・コルセアーズに89-74で勝利した。
地区優勝へ王手がかかった次戦は、ホーム・ウィングアリーナ刈谷に戻り、中地区優勝をかけて名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの直接対決に挑む。
1Q 横浜14–20三河
5分で二桁得点 際立つ比江島の決定力
スターティング5は、#0橋本、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
昨日はアシストで勝利を演出した#6比江島が、立ち上がりから得点で魅せる。コーナーから3Pシュートを沈めると、比江島ステップからのジャンプシュートや速攻など、開始5分で早々と得点を二桁に乗せる。 3分を残して#32桜木が個人ファウル3つでベンチに退くも、#6比江島がダブルチームを中央突破して重い空気を一掃。さらに#14金丸が1on1からジャンプシュート、#0橋本が鋭いアタックで連続得点を沈めて、リードを保って1Qを終える。
2Q 横浜35–39三河(横浜21–19三河)
意地がぶつかり合う接戦に
スタートは、#0橋本、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#44シムズ。
#14金丸が連続得点、#5バッツへ絶妙なアシストでチームに勢いをもたらすが、横浜も粘りをみせて#4パーマーの連続3Pシュートで1点差に迫る。すぐさま#0橋本が3Pシュートを決め返すも、終盤まで点を取り合う拮抗した展開が続き、横浜35–39三河でハーフタイムを迎えた。
3Q 横浜58–72三河(横浜23–33三河)
追いつかれるも、金丸、桜木がインサイドで圧倒
スタートは、#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
「出だしは横浜の勢いが止まらず、タイムアウトを取ろうか迷うくらい厳しい状況だった」と鈴木HCが振り返った通り、4分には横浜#0細谷に2本目の3Pシュートを決められ、50-50の同点に追いつかれる。 しかし動じることなく、タイトなプレッシャーでミスを誘い、#5バッツのリバウンドでしっかりとディフェンスを終えてリズムを取り戻す。約4分間横浜を無得点に封じると、オフェンスでは「インサイドを狙っていた」という#14金丸が#32桜木との合わせで連続得点。ボーナススローも6本すべて沈めて、このQだけで15得点の大爆発。#32桜木もポストプレーで圧倒して11得点5アシストを記録した。
4Q 横浜74–89三河(横浜16–17三河)
金丸連日の20得点超 地区優勝へM1
14点リードで迎えた4Qは、#4狩俣、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木でスタート。
#32桜木を中心に落ち着いてオフェンスを展開し、#32桜木のパワープレーや#14金丸の3Pシュートでリードを広げる。ディフェンスでも高い集中力を維持して、横浜の反撃をシャットアウト。 #14金丸27得点、#6比江島21得点。#32桜木は17得点9リバウンド6アシスト、橋本は14得点7アシスト、#5バッツは12リバウンドと、各選手が役割を果たして14連勝に貢献。中地区優勝マジックを1とした。