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【ゲームレポート】3月17日(土)サンロッカーズ渋谷戦

2018年3月17日(土) サンロッカーズ渋谷 VS シーホース三河 18:05~ 
@青山学院記念館

サンロッカーズ渋谷 VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
サンロッカーズ渋谷 11 19 14 17 61
シーホース三河 24 12 17 21 74

中地区優勝までのマジックナンバー6が点灯したシーホース三河は、アウェーでサンロッカーズ渋谷と今季初対戦。橋本、比江島の母校・青山学院記念館で行なわれた“凱旋”試合には、青を身にまとったファン・ブースターが多く集まった。
試合は、終始リードを保った三河が快勝。好調の金丸が21得点、松井が後半だけで10得点とシューター陣が躍動。桜木が12得点11リバウンドのダブルダブルを達成した。

1Q SR渋谷11–24三河

金丸、桜木の得点でスタートダッシュ。激しい守備も光る。

スターティング5は、#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
#14金丸のレイアップで先制すると、スクリーンを使ってフリーを作り出すチームオフェンスから#14金丸が得点を積み重ねてスタートダッシュを図る。その後もSR渋谷の激しい守備を上回り、#32桜木、#6比江島、#14金丸が難しい体勢からシュートを決めて、大量リードを奪う。
守っては「今日はディフェンスが非常に良かった」と鈴木HCが称えた通り、フットワークの良いディフェンスで2分半からの約4分間を無失点。「特に強調した(鈴木HC)」1試合平均15.8得点のSR渋谷#6サクレを前半無失点に封じ込めた。

2Q SR渋谷30–36三河(SR渋谷19–12三河)

要所を締めた金丸のタフショット

スタートは、#4狩俣、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
SR渋谷は#24広瀬の連続3Pシュートなど外角シュートで巻き返し。3分半には#41ボイキン、5分には昨季まで三河に所属していた#22長谷川の3Pシュートでワンポゼッション差まで迫られるも、その度に#14金丸がタフショットを沈めて、流れを明け渡さない。さらに#4狩俣が3Pシュート、#6比江島がスピンムーブでからのレイアップで加点してリードを保つ。前半はターンオーバーわずかに1、ファウルも1と高い集中力を発揮。引き締まったゲームとなった。

3Q SR渋谷44–53三河(SR渋谷14–17三河)

桜木、バッツがリバウンドで貢献

スタートは#4狩俣、#5バッツ、#14金丸、#16松井、#32桜木。
後半も#14金丸がシュートフェイクでブロックをかわして先制するが、SR渋谷にファストブレイクなどから得点を許して2点差まで詰め寄られる。
#32桜木、#5バッツを中心にオフェンスリバウンドを取リ始めると、徐々にリズムが好転。#16松井、#4狩俣の3Pシュートや#6比江島が鋭いドライブでバスケットカウントを獲得し、リードを広げて最後の10分に突入した。

4Q SR渋谷61–74三河(SR渋谷17–21三河)

シューター陣が牽引。盤石な試合運びで11連勝

スタートは、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#16松井、#44シムズ。
立ち上がりから両チームともにエナジー全開の打ち合いに。SR渋谷#41ボイキンの3Pシュートを沈めれば、#16松井がミドルを決めて譲らず。SR渋谷#9ベンドラメがミドルを決まれば、#14金丸が1on1からのレイアップで取り返す。#16松井がドライブからバンクショットを決めると、#6比江島のシュートのリバウンドを#44シムズが豪快なダンクで仕留める。
残り3分リードを13点に広げると、SR渋谷の反撃をしたたかにいなして時計の針を進める。一度もリードを許すことなく、最終スコアSR渋谷61–74三河で完勝。中地区優勝へのマジックナンバーを一つ減らし5とした。

アイシンブループ