【ホームゲームレポートVol.23】3月12日(月)レバンガ北海道戦
2018年3月12日(月) シーホース三河 VS レバンガ北海道 19:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS レバンガ北海道 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 32 | 20 | 19 | 24 | 95 |
レバンガ北海道 | 22 | 23 | 16 | 19 | 80 |
レバンガ北海道とのクロスゲームを1点差で制して、リーグ勝率単独首位に立ったシーホース三河。昨日に続き「日本航空Presents シーホース三河応援DAY」として開催されたGame2には、月曜日の夜にもかかわらず2553人のファン・ブースターが駆けつけた。
シーホース三河の熱き新米ブースター・高柳明音さん(SKE48)もナイターへ初来場。初代シーホース三河「PR隊長(代理)」への就任式が行なわれた後、始球式では加藤選手のアシストで見事にレイアップシュートを決めて「Night Out」を盛り上げた。
1Q 三河32–22北海道
11得点3リバウンド バッツがインサイドを制圧
スターティング5は、#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
#14金丸、#6比江島のダブルエースの得点で先制して波に乗ると、三河のオフェンスが爆発。インサイドでの優位性を生かし、#32桜木のポストプレーから#5バッツ、#14金丸が得点。開幕戦以来のスタメンとなった#5バッツがオフェンスリバウンドを次々と押し込んで、リードを広げる。終了間際には#6比江島のトランジションから#14金丸、#0橋本が加点し、得点を量産した。
2Q 三河52–45 北海道(三河20–23 北海道)
ハイペースな点の取り合いが続く
スタートは、#0橋本、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#16松井。
2Qも激しい点の取り合いが続く。#0橋本が1on1から得点を決めると、#14金丸のレイバックシュートをアシスト。さらにドライブで相手のディフェンスを引き付けてゴール下の#5バッツのダンクシュートを演出する。
北海道は外国籍選手の得点や#8多嶋の3Pシュートなどで3点差まで詰め寄るも、#16松井、#14金丸が得点を重ね、最後は#6比江島がステップで振り切ってレイアップを決め、三河52–45 北海道で前半を終えた。
3Q 三河71–61 北海道(三河19–16 北海道)
膠着を打ち破った、バッツ、橋本のアグレッシブな守備
後半は、#0橋本、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#32桜木でスタート。
#32桜木にボールを集めてオフェンスを展開するも、シュートがリングに嫌われ、約5分間得点が止まる。北海道#17川邉に連続3Pシュートをなど0-11のランを許し、56-56の同点に追いつかれる。
重い空気を打開したのは、アグレッシブな守備だった。#5バッツがブロックで逆転を阻止すると、#0橋本がスティールからのワンマン速攻でバスケットカウントを獲得。ここから一気に畳み掛ける。#5バッツ、#32桜木のバスケットカウント、#0橋本のファストブレイクで得点を重ね、再びリードを二桁に広げる。
4Q 三河95–80 北海道(三河24–19 北海道)
比江島、金丸のダブルエースが躍動
スタートは、#5バッツ、#6比江島、#12西川、#14金丸、#32桜木。
序盤は北海道のタイトなディフェンスに苦しむも、#32桜木が積極的にリングにアタックしてファウルを獲得。フリースローを確実に決めて踏みとどまると、そこから両エースが爆発する。
4分、#6比江島がノールックパスで#5バッツのダンクシュートをアシスト。さらに1on1を制してゴール前に切り込みバスケットカウントを獲得して会場を沸かせる。 比江島タイムに続き、残り4分からは金丸タイムが到来。#32桜木との合わせでジャンプショットを決めると、その後も2連続で3Pシュートを沈める。会心の3Pシュートを射抜いた#14金丸からは笑顔がこぼれた。
最後はこの試合のMVP#5バッツがディフェンスに囲まれながらもゴール下を決めて、最終スコア95-80で勝利、連勝を10に伸ばした。
39分出場した#5バッツは、フィールドゴールを13本中12本の高確率で沈めてチームハイとなる26得点をマーク。今季1試合最多となる11オフェンスリバウンドを含む18リバウンドでダブルダブルを達成。先発の5人全員が二桁得点の活躍で、北海道に完勝した。