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【ゲームレポート】3月3日(土)滋賀レイクスターズ戦

2018年3月3日(土) 滋賀レイクスターズ VS シーホース三河 18:05~ 
@ウカルちゃんアリーナ

滋賀レイクスターズ VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
滋賀レイクスターズ 14 14 20 18 66
シーホース三河 19 18 21 20 78

2週間ぶりに再開されたリーグ戦。6連勝で勢いに乗り、敵地・ウカルちゃんアリーナに乗り込んだシーホース三河は、終始優位に試合を運んで滋賀レイクスターズに快勝。新加入のコートニー・シムズがチームハイとなる19得点、9リバウンドの鮮烈デビューを飾った。
加えて、桜木が11得点10リバウンド4アシストのダブルダブルを達成。金丸が13得点3アシスト、比江島が11得点4アシスト4スティールとエースにふさわしい活躍で勝利を呼び込んだ。

1Q 滋賀 14–19 三河

新加入のシムズがデビュー。金丸が二桁得点で流れを作る

スターティング5は、#4狩俣、#12西川、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。新外国籍選手#44シムズがスタメンに名を連ねた。
滋賀のハードなディフェンスに苦しめられ、思うような攻撃ができない中、開始30秒の3Pシュートで波に乗った#14金丸が「立ち上がりから自分のシュートが打てていたので、空いたら打とうと思っていた」とこのQだけで10得点を挙げる。
#44シムズは3分半に#32桜木のパスを受けて初得点。残り3分にはふわりと浮かせるフローターシュートを披露した。

2Q 滋賀 28–37 三河(滋賀 14–18 三河)

悪い流れを断ち切ったエースの活躍

スタートは、#4狩俣、#6比江島、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
立ち上がりからの約3分間シュートがリングに嫌われ、リズムを掴むことができない。滋賀#55ジョイスの3Pシュート、#24高橋の速攻などで23-23の同点に追いつかれる。 流れを変えたのは、三河そして日本代表のエース・比江島だった。
5分の3Pシュートに続き、インサイドに切り込み、体勢を崩しながらもジャンプショットを沈めると、滋賀ブースターからも歓声が沸き起こる。さらに滋賀#24高橋のシュートをブロックショットで阻止すると、すぐさま速攻に転じてコーナーから得点。終了間際には#6比江島のスティールから#44シムズがダンクシュートを見舞う。
代表戦の疲れを見せない#6比江島の攻守にわたる活躍で、リードを9点に広げた。

3Q 滋賀 48–58 三河(滋賀 20–21 三河)

桜木を軸にした安定のハーフコートバスケット

スタートは#4狩俣、#12西川、#14金丸、#32桜木、#44シムズ。
#32桜木のポストアップを起点に次々とチャンスを作り出す。インサイドを支配し、#32桜木、#5バッツがリバウンドやフリースローで着実に加点していく。
残り3分には#12西川がインサイドに切り込み、アウトサイドの#4狩俣にパス。再び#12西川が受け直して3Pシュート。流れるようなパス回しから得点が生まれる。
滋賀も#7並里の連続得点などで食い下がるが、三河が二桁リードを維持したまま最終Qを迎えた。

4Q 滋賀 66–78 三河(滋賀18–20 三河)

デビュー戦のシムズ 19得点9リバウンド

スタートは#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#8村上、#44シムズ。
時間の経過とともに連携が向上した#44シムズが、7連続得点でリードを広げる。
#6比江島のスティールから#8村上が速攻で続き、#5バッツとのスクリーンプレーから#6比江島が軽快なステップワークでフィニッシュ。#0橋本が激しく奪い合ったルーズボールを#14金丸が3Pシュートと、三河の魅力が凝縮されたバスケットボールを展開。全てのQで滋賀を上回り、最終スコア66–78で完勝した。

アイシンブループ