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【ホームゲームレポートVol.21】2月18日(日)富山グラウジーズ戦

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2018年2月18日(日) シーホース三河 VS 富山グラウジーズ 14:05~ 
@ウィングアリーナ刈谷

シーホース三河 VS 富山グラウジーズ
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
シーホース三河 19 15 24 14 72
富山グラウジーズ 16 14 24 16 70

2月最後の試合は愛知学院DAY!!日頃からインターンとして会場運営に携わる愛知学院大学生が、「三河x富山 いいとこ取りフェア」や「ラーメン対決!!」など「WA」をテーマにしたイベントを企画。「AGUステージ」では愛知学院大学の「和」に関する3団体が熱いコラボパフォーマンスを披露。書道部が「躍」のを力強く書き、昨日の「飛」とあわせて「飛躍」の文字が完成した。
ハーフタイムには、シーホースくんと公式風マスコットが公式マスコットの座をかけた5番勝負の最終決戦・椅子取りゲームを戦い、シーホースくんが勝利。3勝2敗でシーホースくんが公式マスコットの座を守った。さらに「ワ」ク「ワ」クドキドキの「バレンタイン恒例企画逆チョコ大作戦」も開催。当選者には試合後のコートで選手からお気に入りのチョコが手渡しされた。

1Q 三河 19–16富山

二桁得点の桜木がオフェンスを牽引

スターティング5は、#0橋本、#3オルトン、#12西川、#14金丸、#32桜木。
両チームともに昨日以上にディフェンスやリバウンドへの集中力が高く、引き締まったゲームとなる。#11宇都、#45ピットマンの得点で富山に先行されるも、#0橋本の3Pシュートや#32桜木の連続得点などで離されない。残り2分半、#3オルトンがバスケットカウントをもぎ取り3点プレーで逆転すると、#14金丸がパスカットしたボールを#32桜木が速攻で決めて突き放す。#32桜木はこの10分だけで二桁得点をマーク。3点リードして最初のQを終えた。

2Q 三河34–30富山(三河15–14富山)

ロースコアな展開の中、村上がスピードで打開

スタートは、#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
#32桜木の絶妙なワンバウンドパスから#5バッツが決めて先制すると、#14金丸がワンフェイクでディフェンスをかわしてミドルシュート。#6比江島が多彩なステップからのジャンプショットで会場を沸かせれば、#8村上もスティールから電光石火のワンマン速攻で魅せる。中盤以降は両チームともに堅守を崩せず、15-14とロースコアな展開となった。

3Q 三河58–54富山(三河24–24富山)

比江島 キャリア通算3000得点を達成

スタートは#0橋本、#3オルトン、#12西川、#14金丸、#32桜木。
後半に入っても、拮抗した展開が続く。富山#11宇都が積極的にアタックを試みるも、#12西川が粘り強い守備で自由にさせない。#0橋本の3Pシュートや#32桜木のダンクシュートなどで引き離しにかかるが、富山も#24大塚の8連続得点で食らいつき、激しい点の取り合いに。残り3分#6比江島がファウルを誘って、フリースローを獲得。2本連続で決めて、キャリア通算3000得点を達成した。

4Q 三河72–70富山(三河14–16富山)

2点差で競り勝ち、2月は6戦全勝

スタートは#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
開始早々、富山#2橋本、#24大塚の3Pシュートで逆転を許す。すぐさま#5バッツの得点で同点にすると、#6比江島が1on1からのミドルシュートで逆転。#32桜木、#14金丸が加点して流れを引き戻す。#5バッツの同点弾を演出するなど#0橋本のゲームメイクが冴え、今季チームハイの11アシストを記録。
オフィシャルタイムアウト明け後、粘る富山は#45ピットマン、#9水戸の得点で猛追し、残り3分で68-68と試合を振り出しに戻す。お互い2点を加え70-70の同点で迎えた残り46秒、#5バッツがチームファウル5つとなった富山からファウルを獲得。ボーナススローを2本とも決めて、残り5秒で72-70。2759人の大“青援"が響く中、#6比江島がタイトな守備で富山#22宇都のラストシュートをタフショットにさせ、2点のリードを守り切った。 ゲームハイの18得点、8リバウンドで勝利に貢献した#32桜木は、個人通算4,000ディフェンスリバウンドを達成した。

試合後イベント

アイシンブループ