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【ゲームレポート】1月28日(日)新潟アルビレックスBB戦

2018年1月28日(日) 新潟アルビレックスBB VS シーホース三河 14:05~ 
@シティホールプラザアオーレ長岡

新潟アルビレックスBB VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
新潟アルビレックスBB 18 15 19 20 72
シーホース三河 13 14 25 18 70

昨日の第1戦、最終Qまでどちらに転ぶか分からない大接戦を制し、今季のレギュラーシーズン同カード5連勝を飾った新潟アルビレックスBBとの第2戦。
昨日以上に熱い攻防となった第2戦は、ラスト13秒で同点に追いつき意地を見せるも、ラストプレイを制した新潟に苦杯を喫して連勝を逃した。
土壇場で同点3Pシュートを決めた比江島は、「苦しい場面を我慢して我慢して同点まで追いつけたのは、今までなかなかできていなかったこと。そこは収穫だと思います」と惜敗にも前を向いた

1Q 新潟 18–13 三河

得点が伸びない苦しい立ち上がり

スターティング5は、#3オルトン、#4狩俣、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
序盤はシュートがリングに弾かれ、5分を過ぎて新潟9-4三河と重い立ち上がりに。#7五十嵐の4連続3Pシュートでリードを許すも、残り4分から#6比江島のドライブからのシュートや#14金丸の3Pシュートで両エースが得点を重ねて追い上げる。

2Q 新潟 33–27 三河(新潟 15–14 三河)

集中力の高いディフェンシブなゲーム

スタートは#0橋本、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#32桜木。
両チームともに強度の高い守備を見せ、2Qもロースコアな展開が続く。三河は#5バッツにボールを集めてインサイドプレーで打開を図るも、新潟#54ガードナー、#7五十嵐に加点され、6点のビハインドを背負った。

3Q 新潟 52–52 三河(新潟 19–25 三河)

インサイドを制圧 #5バッツ8得点、#32桜木10得点の活躍

後半は#0橋本、#5バッツ、#6比江島、#14金丸、#32桜木でスタート。
三河は2Qに続き、新潟の日本人インサイドとのミスマッチを生かしたオフェンスを徹底。#5バッツと#32桜木がペイントエリアを制圧し、5分で同点に追いつく。しかし新潟も#30今村の連続得点や#34ハミルトンの3Pシュートで一歩も譲らず、52-52の同点で最終Qへ。この10分だけで#5バッツは8得点、#32桜木は10得点を挙げた。

4Q 新潟 72–70 三河(新潟 20–18 三河)

ラストショットを決められ、悔しい敗戦

スタートは#3オルトン、#6比江島、#12西川、#14金丸、#32桜木。
#34ハミルトン、#3畠山の得点で新潟に先手を取られるも、#0橋本がルーズボールに気迫のダイブをするなど激しいディフェンスを続けて、勝利への強い執念を見せる。 3分、インサイドに侵入する#54ガードナーを#5バッツと#6比江島がダブルチームで止めると、#32桜木のポストプレーから逆サイドの#14金丸がゴール下に飛び込んで逆転。さらにその1分後にもターンオーバーから#32桜木のパスを受けた#5バッツが得点して流れを引き寄せる。
#54ガードナーの連続得点で再逆転されて7点ビハインドで迎えた残り2分から、#5バッツのフリースロー、#6比江島のセカンドチャンスポイントで追い上げると、残り13秒#6比江島が3Pシュートを決めて70-70の同点に追いつく。しかし喜びも束の間、新潟#54ガードナーにブザービーターを決められて惜敗。新潟にBリーグ初黒星を喫した。

アイシンブループ