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【天皇杯レポート:決勝】1月7日(日)千葉ジェッツ戦

2018年1月7日(日) シーホース三河 VS 千葉ジェッツ 14:00~ 
@さいたまスーパーアリーナ

シーホース三河 VS 千葉ジェッツ
チーム 1st 2nd 3rd 4th TOTAL
シーホース三河 22 20 12 21 75
千葉ジェッツ 21 26 29 13 89

Bリーグクラブから、社会人、大学生、高校生、全てのカテゴリーチームが参加する日本最大のトーナメント「第93回天皇杯」の準決勝がさいたまスーパーアリーナで開催。
2年ぶり10回目の天皇杯優勝を狙うシーホース三河は、決勝で前回王者の千葉ジェッツと対戦。「チャレンジャー」として挑んだ三河は、序盤は決勝にふさわしい白熱した展開を見せるも、徐々に千葉の速いバスケットボールに苦しめられ、惜しくも優勝を逃し準優勝で大会を終えた。

1st 三河 22–21 千葉

集中力の高い、白熱した10分間

スターティング5は、#0橋本、#3オルトン、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
千葉#3パーカー、#21エドワーズの得点で先行されるも、#32桜木のポストプレーから#14金丸が連続得点。#6比江島が3Pシュートを沈めれば、直後に#3パーカーが3Pを入れ返し、#32桜木がオフェンスリバウンドから得点すれば、#21エドワーズがダンクを叩き込む。見応えのある拮抗した攻防が続く。終了間際に#3オルトンがスティールからのダンクで1点リードし、1Qを終えた。

2nd 三河 42–47 千葉(三河 20–26 千葉)

千葉の速攻に苦しむも、追走

#3オルトン、#4狩俣、#6比江島、#12西川、#32桜木でスタート。
序盤は#12西川のファストブレイクなどで得点をのばし、#3オルトン、#5バッツがインサイドでリバンドを支配して、三河のペースで展開する。
しかし3分半、パスミスから速攻で#21エドワーズに決められて同点に追いつかれると、トラベリングやオフェンスファウルが重なり、流れが千葉に傾いてしまう。#10チェンバースの3Pシュートに続き、速いトランジションから#34小野に3Pシュートを決められ7点差に。
#14金丸、#3オルトンの3Pシュートで食い下がるも、5点ビハインドで前半を折り返した。

3rd 三河 54–76 千葉(三河 12–29 千葉)

痛恨のファウルトラブル 歯車が狂う

スタートは、#0橋本、#3オルトン、#6比江島、#14金丸、#32桜木。
両者ともに連続3Pシュートで幕を開けた3Q。千葉の激しいディフェンスに苦しみ、思うような攻撃が構築できない時間が続く中、ファストブレイクから#34小野に3Pシュートを連続で決められ、リードを10点に広げられる。
さらに4分、#32桜木が個人ファウル4つとなりベンチに下がる。#6比江島をPGに据え、#14金丸、#16松井のシューターを並べて外からの得点を狙うもシュートはリングに嫌われてしまう。その後も千葉に速攻などを許し、22点差に突き放される。

4th 三河 75–89 千葉(三河 21–13 千葉)

最後まで戦い続けるも王座奪還叶わず

スタートは#3オルトン、#4狩俣、#5バッツ、#6比江島、#14金丸。
22点差を追いかける三河だが、ターンオーバーが続きリズムに乗り切れない。#14金丸、#4狩俣の3Pシュートで望みを繋ぐも、4分半に#3オルトンがファアルアウトしてしまう。#5バッツのバスケットカウントや#0橋本の3Pシュートで最後まであきらめずにプレーを続けるも、3Qの大量点差が重くのしかかりタイムアップ。王座返り咲きは叶わなかった。

アイシンブループ