MENU

シーホース三河

SEAHORSES MIKAWA

MENU
HOME > ニュース > 【ゲームレポート】12月9日(土)川崎ブレイブサンダース戦

【ゲームレポート】12月9日(土)川崎ブレイブサンダース戦

2017年12月9日(土) 川崎ブレイブサンダース VS シーホース三河 16:05~ 
@ウ川崎市とどろきアリーナ

川崎ブレイブサンダース VS シーホース三河
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
川崎ブレイブサンダース 22 18 20 29 89
シーホース三河 12 10 15 21 58

昨季チャンピオンシップ準優勝の川崎ブレイブサンダースとの第2戦。
終了間際の比江島の3Pシュートで、99-104と劇的勝利を収めた昨日の第1戦からは予想もできない、“らしさ”を欠いた試合となってしまった。

1Q 川崎 22–12 三河

激しいディフェンスにリズムを失う

スターティング5は、#0橋本、#3オルトン、#6比江島、#14金丸、#32桜木。昨日と同じスターター。
「最初から非常にアグレッシブに激しくきたのに対して、我々が受けてしまった」と鈴木貴美一ヘッドコーチが振り返った通り、1on1でしっかり守りなら、要所でダブルチームを仕掛ける川崎のアグレッシブなディフェンスに苦しめられる。
3分半、川崎#00デービスのパワープレーから3連続ゴールを奪われると、次第に流れが川崎に傾く。その後も、昨季のリーグ得点王#22ファジーカスらの得点でリードを広げ、川崎 22–12 三河で1Qを終えた。

2Q 川崎 40–22 三河(川崎 18–10 三河)

攻め手を欠き、前半わずか22得点

スタートは、#0橋本、#3オルトン、#5バッツ、#12西川、#16松井。
オンザコート2の三河だったが、川崎#18鎌田らの身体を張った守備に自由を奪われ、インサイドで主導権を握れない。
5分、#8村上のファストブレイクから反撃の糸口を掴みかけるも、連携ミスがあり、得点に繋がらない。
#14金丸のジャンプショット、#14金丸のシュートリバウンドを#5バッツが決めて追いかけるが、前半をわずか22得点に抑えられる苦しい展開となった。

3Q 川崎 60–37 三河(川崎 20–15 三河)

積極的にアタックするも、ことごとくリングに弾かれる

後半も、#0橋本、#3オルトン、#6比江島、#14金丸、#32桜木でスタート。
#14金丸の3Pシュートが決まり、勢いに乗るかと思われたが、すぐさま川崎#14辻に3Pシュートを2連続で沈められ、突き放される。
5分、指を負傷しベンチに下がっていた#6比江島を入れて勝負をかけるも、ドライブからのレイアップシュートはことごとくリングに弾かれた。
一方の川崎は#0藤井の3Pシュートなどで得点を積み上げ、川崎 60–37 三河と大差で最終Qを迎えた。

4Q 川崎 89–58 三河(川崎 29–21 三河)

村上が奮闘するも、20点差を埋められず

スタートは、#0橋本、#3オルトン、#5バッツ、#6比江島、#8村上。
開始直後から、#8村上が鋭く切り込んでシュートを決めるなど、6点を挙げて奮闘。#16松井も3Pシュートを沈めて一矢報いるが、20点差を埋めることができない。
川崎の集中力の高い守備を前に、最後までシーホースらしさは影を潜め、川崎 89–58 三河で敗戦。
「一年の中で良いときも悪いときもある。最悪の状態になった中で、またしっかり練習して、来週から元に戻れるように頑張りたい」と、鈴木ヘッドコーチは、この悔しさを更なる成長へ繋げることを誓った。

アイシンブループ