【ホームゲームレポートVol.02】10月8日(日)大阪エヴェッサ戦
シーホース三河のB.LEAGUE 2017-18シーズンホームゲームは三河 81 - 69 大阪で見事開幕戦を2連勝勝利しました!
2017年10月8日 シーホース三河 VS 大阪エヴェッサ 14:05~
@ウィングアリーナ刈谷
シーホース三河 VS 大阪エヴェッサ | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 23 | 22 | 15 | 21 | 81 |
大阪エヴェッサ | 10 | 20 | 18 | 21 | 69 |
ホーム開幕第2戦、大阪エヴェッサ戦も「開幕祭」としてイベントやゲストを迎えて開催された。
ゲストとして「鱧人-HamojiN-」が豊かなハーモニーでアリーナ全体が魅了され、昨シーズンより恒例の餅まき・菓子まきが開催されるなど賑やかに試合前を盛り上げた。
シーホース三河のスターティング5入場では会場がスタンディングオベーションで選手たちを迎えいれる。
1Q 三河23-10大阪
#3オルトン選手 ディフェンスからつくる試合の流れ
スターティング5は、#0橋本 #3オルトン #6比江島 #14金丸 #32桜木。
昨日に続きディフェンスからゲームをつくる形が多く見られる。
象徴的なプレーは#3オルトン選手のプレー。
#3オルトン選手が持ち込んでインサイドシュート、その直後その#3オルトン選手がディフェンスリバウンドを奪取。
その後2つめのインサイドシュートを決め三河10-3大阪とした。
また#6比江島選手は3Pシュートを含む7点、#14金丸選手は8点と両エースが点を重ね試合の流れをつくった。
2Q 三河45-30大阪
比江島選手 得点能力の覚醒
昨日ヒーローのひとり#8村上選手がコートに入る。
早いタイミングから積極的にスチールを狙うなどアグレッシブなプレーが目立った。
大阪の外国人選手に苦しめられ、残り3:33秒の時点で三河33-27大阪となり相手の流れになりそうなところで、#6比江島選手の外からのシュートが決まり流れを引き戻した。 この2Qだけで3Pシュートを含む11得点を奪取することに成功した。
2Q終了直前には#9森川選手の今季初3Pシュートが決まり前半を終えた。
3Q 三河60-48大阪
橋本選手 流れを奪いとる
後半のスタートから、シュートを放つも点数が入らない状態が約5分間続く。
そんな中の点数をとるきっかけも#5バッツ選手のオフェンスリバンドからのシュートだった。
その後、#0橋本選手がじっくりゲームをつくり、自身も3Pシュートを含む8点をとるなど、大阪の流れになりそうなタイミングを潰していく。その結果、このQでの点数は三河15-18大阪となりながらも、大阪の猛追をかわした。
4Q 三河81-69大阪
比江島選手 金丸選手 取るべくして取る
第4Qも大阪の猛追は続いたが、ディフェンスからの流れをつくっていく。
オフェンス・ディフェンスと合わせて12リバウンドは、大阪の倍の数にあたる。
また、ルーズボールを激しく奪い合うシーンもあった。
#0橋本選手と#17木下選手(大阪)がルーズボールを奪い合う中での接触後、#0橋本選手と#17木下選手がそっと会話するシーン。激しい試合の中で選手たちのスポーツマンシップを垣間見る。
結果第4Q、#6比江島選手5得点・#14金丸選手7得点と両エースが点数を取り試合を勝利した。
#6比江島選手23得点・#14金丸選手17得点の両エースの活躍に加え、#5バッツ選手15得点、さらに#0橋本選手の12得点と得点を重ねホーム開幕戦を2連勝で終えた。