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『バスケットボール募金』ボール寄贈のご報告

シーホース三河では、2016-17シーズン3月11日に仙台89ERS戦の試合後に仙台89ERSの選手とともに東日本 大震災の募金活動を行いました。多くの皆さまにご協力いただきました募金を活用させていただき、両クラブのロゴが入ったボールを8月5日に、震災からの復興に取組み中の南三陸町で開催したクリニックに参加した子どもたちに寄贈いたしました。

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以下、寄贈に際してのコメントです。

シーホース三河 鈴木秀臣 社長
3月11、12日 岡崎中総での試合後、東日本大震災の復興と飛躍に向けて、両クラブの選手・スタッフで募金活動を行い、結果として、358,784円が集まりその募金からバスケットボールを購入して、南三陸の子供たちに寄贈させていただくこととなり、残りの金額も日本財団に寄付しております。
仙台89ERSとシーホース三河は、共にBリーグで戦う仲間で、昨シーズンは交流戦が1節、ホームの三河に来ていただきましたが、今回こうして仙台くることができました。この出会い絆を大切にして、またお互いにBリーグを盛り上げていきたいと思っています。
Bリーグの使命でもある世界に通用する選手・チームの排出、エンターテインメント性の追求、夢のアリーナの実現に向けて、一緒に頑張っていきたいです。そして、たくさんの子供にバスケットボールに親しんでいただきあこがれる選手を育成して、多くの方に会場に来て楽しんで、感動してもらえるよう、そういったBリーグを一緒につくっていきましょう。

仙台89ERS 志村雄彦 選手
僕たちは宮城をフランチャイズにしているので、東日本大震災の復興支援は僕たちの使命であり、僕たちがここでプレーして活躍し続けること自体が大切で、大震災の時バスケットボールを通じてクラブ、Bリーグ全体が動いてくれた。
今回たまたま縁もあってシーホース三河とつながり、バスケットボールができることができる自体、6年前は考えられなかった。シーホース三河と試合ができたのも感動でしたし、募金活動を一緒にできファンの皆さんも参加いただき、寄贈できることがよかったです。
西日本、東海地方で少し遠いですが、3月11日だけじゃなくこれからも交流をしていきたいです。

仙台89ERS 柳川龍之介 選手
今回の活動を通じて色んな方の想いがこもったボールですので、それを使ってバスケットボールの楽しさを知ってもらえる機会ができ、僕たちが楽しさを伝えながら僕たちも楽しみたい。子供たちとバスケを一緒に楽しみたい。

アイシンブループ