【U18】3年生 進路・進学先決定のお知らせ
いつもシーホース三河にご青援ありがとうございます。
シーホース三河U18所属の3年生・木戸龍斗選手、市川健己選手の進路・進学先が決定しましたので、お知らせします。2名ともに「シーホース三河U18」の1期生として、チームの歴史、礎を築いてくれました。
これまで木戸選手、市川選手への温かいご青援ありがとうございました。
二人の門出を祝うとともに、今後それぞれの場所でのさらなる活躍を期待します。
進路・進学先
#3 木戸龍斗
山梨学院大学 男子バスケットボール部(2023年 関東大学バスケットボール連盟 1部)
#7 市川健己
トヨタ自動車株式会社 ※一般就職
#3 木戸龍斗
シーホース三河U18での2年間を振り返って
長かったようで短かったようなとても濃い時間を過ごせたと思います。
高校の部活では体験できないようなことがたくさんあり、良い経験になったと思います。
自分を含め3名からスタートしましたが、今ではみんなが加わって、練習で5対5の試合形式ができるようになりました。まさかこんな日がくるとは思っていませんでした。健己と一緒に初期メンバーとして、ここまでやってこれたことを誇りに思います。
シーホース三河U18での活動の中での一番の思い出
「B.LEAGUE U18 ALL★STAR GAME」や「B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP」などB.LEAGUE主催の大会に出場できたことが思い出です。
どのチームにも負けないこのチームの好きなところ
チームみんなの仲の良さです!!
最も印象に残っている試合
最も印象に残っている試合は、2023年の「B.LEAGUE U18 ALL★STAR GAME」です。
素晴らしい演出の中、普段ライバル同士の選手とチームメイトになり戦えた試合は良い刺激となり、今後に活かせると思いました。
対戦した選手の中で、影響を受けた選手
レバンガ北海道U18の内藤君(内藤 耀悠選手)です。
チームのエースとして得点能力はもちろん、コミュニケーション能力が高いと感じました。
高島一貴HCから教わったことの中で、一番心に残っていること
点数の獲り方です。色々なシュートのバリエーションを確率よく決める方法など、たくさんのことを教えていただきました。
今後に向けての抱負
大学でもバスケットボールを続けるので、日々努力し成長していければと思います。
#7 市川健己
シーホース三河U18での2年間を振り返って
この2年間は本当にあっという間でした。3人から始まったこのチームも今となってはたくさんの仲間に恵まれ、高島ヘッドコーチを初めとしたスタッフの方々、そして応援してくださっている方々。自分はこの2年間、このチームでプレーできたことは一生の宝だと思っています。色んなことを経験させていただいて、普通の高校生では経験できない高校生活を送ることができて、純粋に楽しかったです。もちろん辛いことなどもありましたが、それも含めて全部楽しかったです。本当に支えてくださった方々には感謝しかありません。
シーホース三河U18での活動の中での一番の思い出
正直、全部、何気ない日常一つひとつが思い出ですが、一番は2022年11月19日のエキシビションゲームです。自分の引退試合でもあったこの試合、結果的には勝てなかったけど、たくさんのブースターの方々に自分の最後を見届けていただき、あの景色を見せていただけたことは自分にとって一番心に残っています。
どのチームにも負けないこのチームの好きなところ
良くも悪くも仲が良いところだと思います。選手たちは、何となくみんなどこか抜けているところもあれば、やるときはしっかりやるし、楽しむときは楽しんで、このチームにくると自然と笑っていたような気がします。とても居やすかったですし、何よりも楽しくて、このチームでバスケができて良かったです。このチームのキャプテンとして活動できたことを本当に嬉しく、誇りに思います。
最も印象に残っている試合
このチームで初めて出場した「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021 〈中地区〉」大会です。U15の選手たちも合流した中で、初めての公式戦で全勝することができました。最終戦の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18との試合に勝利した瞬間のことは、今でも鮮明に覚えています。まだまだどのチームも発足したばかりの状況での試合ではあったのですが、短い期間で自分たちが取り組んできたことを全て出し切って、全員で勝てたことはやはり印象強く覚えています。
対戦した選手の中で、影響を受けた選手
今までたくさんの選手とマッチアップしてきましたが、どの選手も自分より上手い選手ばかりでした。その中で影響を受けたと感じるのは、同じチームの龍斗(木戸 龍斗)です。練習中はだいたいマッチアップしていましたし、一番対戦した回数が多いのも結局はチームメイトの龍斗でした。同じチームだからこそ、龍斗には勝ちたかったし、一番身近に一番上手い選手がいたので、バスケをしてきた中で最も影響を受けた選手だと思います。
高島一貴HCから教わったことの中で、一番心に残っていること
僕は、キャプテンという役割を任されてからカズさんからは多くのことを学ばせていただきました。キャプテンになったばかりの頃、“何でも一人で完璧にこなさないといけない”と思っていたときにカズさんに言われた「何でも一人でやろうとするな!」という言葉がものすごく心に残っています。自分の中ではユースのキャプテンである以上、何でもこなさなければいけないと思い込んでいた部分もあって、その先入観に囚われすぎてしまっていました。カズさんの言葉を聞いたときに、心に余裕ができた感じがしたのを覚えています。やはりカズさんは偉大だなと感じました。
今後に向けての抱負
自分はこれからバスケをするか分からないですし、今までのように毎日バスケをすることはなくなると思うので、どんどん新しいことに挑戦していこうと思っています。その中で、この場所で学んだこと、そしてやってきたことは必ず役に立つし、これからどんなことがあっても自分にとって悔いのない選択をできるように、今まで以上に成長できたらなと思っています。このチームが今よりも大きくなることを心から願っています。この2年間、自分を成長させていただけたこと、そして僕を支えてくださった全ての皆様に感謝しています。本当に今までありがとうございました。
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