【U18】「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2022<中地区>」大会結果について
いつもシーホース三河にご青援ありがとうございます。
6月4日(土),5日(日)、7月9日(土),10日(日)の4日間にわたり開催されました「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2022<中地区>」にシーホース三河U18が出場。中地区の6チームと対戦いたしました。
試合結果
名古屋開催(三菱電機名古屋製作所 体育館)
2022年6月4日(土)
vs.富山グラウジーズU18
42-66
2022年6月5日(日)
vs.新潟アルビレックスBB U18
60-54
vs.横浜ビー・コルセアーズU18
46-55
長野開催(南長野運動公園)
2022年7月9日(土)
vs.名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18
41-113
2022年7月10日(日)
vs.三遠ネオフェニックスU18
73-45
vs.信州ブレイブウォリアーズU18
67-53
通算成績3勝3敗。中地区4位で大会を終えました。
選手コメント
西元和楽選手
-今大会を振り返って
まずは僕たちを支えてくださった方々ありがとうございました。明確な目標を掲げ、精一杯練習をし試合に挑みましたが、思ったような結果は残せませんでした。この悔しさを無駄にせず日々成長できるように努力します。
-印象に残っている試合
最終戦の信州U18との試合です。一人ひとりが自分の役割をしっかり果たし、チーム一丸となって戦えたので勝つことができました。そして、全員が楽しんでプレーできたことが本当に嬉しかったです。40分間一緒に戦ってくれた高島コーチを始め選手、スタッフの皆さんに感謝したいです。
-「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」へ向けて
今大会を通じて、明確な課題が見つかりました。CHAMPIONSHIPは一発勝負です。対戦チームも必死に練習してくると思いますが、今大会の課題を修正し自分たちのバスケットをして、一つでも多く勝てるようチーム一丸となって頑張ります。
木戸龍斗選手
-今大会を振り返って
B.LEAGUEのユースチームと試合ができて楽しかったです。良いときも悪いときもチームみんなで戦いきったことは成長に繋がったと思います。小学生の頃に、ミニバスで交流のあった選手と再会できたことが嬉しく、バスケをやっていてよかったなと思いました。
-印象に残っている試合
今大会で印象に残っている試合は、大会最終日の三遠U18戦と信州U18戦の2試合です。この2試合は、自分が安定してシュートを決めていた上で、チームのみんなが得点やリバウンドに絡んでいました。少し流れが悪い時間帯もありましたが、良い試合運びができたと思います。
-「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」へ向けて
自分たちの持ち味はもっと強度を高めていき、悪いところはチーム一丸となって改善していきます。1勝でも多く勝てるように、大会までの約1ヶ月間、練習に取り組みたいです。
白木偉選手
-今大会を振り返って
今回3勝3敗という結果に終わったことは悔しい気持ちのほうが大きいです。自分たちの流れが悪いときにPGとしてチームに積極的なコミュニケーションをとることができませんでした。その点が今後の課題だと感じました。
-印象に残っているシーン
チームの3Pが決まって流れが変わったり、ディフェンスの強いチームに自分のドライブが通用したときが印象に残っています。特に信州U18戦では、ディフェンス時のポジショントークの声がみんなで出せていて、チーム一丸となった試合ができたと感じました。
-「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」へ向けて
自分の強みであるドライブにさらに磨きをかけ、今大会の反省点をしっかり修正し、チームの勝利に貢献できるよう日々の練習からエナジーを出していきたいと思います。勝ちにこだわり、みんなでたくさん喜び合えるよう、後悔のない練習をしてCHAMPIONSHIPに臨みたいです。
高島一貴 U18ヘッドコーチコメント
まずは、今大会サポートしてくださったB.LEAGUE、そして信州の関係者の皆さまに感謝申し上げます。また、たくさんのご青援ありがとうございました。
REGIONAL LEAGUEは2年目を迎え、昨年よりバスケットボールの質や完成度がどのチームも上がり、全体的なレベルも高くなってきたと感じました。戦術、戦略、スカウティングに対する遂行力が高く、特にU15からU18に選手が上がってきたチームに関しては、高校1年生からしっかりチームにフィットしてプレーをしていました。これは一つ、ユースのポジティブなポイントだなと感じました。
我々シーホース三河U18は、今大会3勝3敗で大会を終えました。満足のいく結果とはなりませんでしたが、8名で最後まで闘い抜いた選手たちを誇りに思います。ただ、今回名古屋D U18さんとの試合を一つの目標としてきた中で、自分たちの練習してきたことがまったく出せず、技術やスキル以上に、気持ちで負けていたこと。その差を痛感した試合となりました。ただし、決してネガティブに捉えてはいなく、元々のスタート地点、経験値、全てが違います。これはあくまで現段階での差。自分の設定したゴールまでにこの差が縮まっているかどうかが大切だと思っています。だからこそ、ここでファイトし、チャレンジさせてあげられなかったことが僕の大きな反省です。
全試合を通して、どのチームよりも圧倒的にサイズで劣っていましたが、それを感じさせない運動量とハードなディフェンスを徹底できたこと。特にリバウンドの部分を、シーズン初めから課題として取り組んできた中で、数は負けていたけれど、どの試合もほとんど差はありませんでした。
何より、名古屋D U18さんとの試合の次の日に気持ちを切り替えて、自分たちが練習してきたことをコートの上で出し切り、2連勝をすることができたことは大きな収穫となりました。楽しそうにプレーする選手からは、驚くようなプレーや可能性をたくさん見せてもらいました。強い意志と、団結力が生まれ、勝ちたいという気持ちが自ら出てくる瞬間を選手たち自身も感じることができたのではないでしょうか。まだまだ発展途上の選手とチーム。8月の「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」に向けて、より強固なチーム力を身につけて挑みたいと思います。これからどんな景色を見せてくれるのか。本当に楽しみです。
大会特設サイト
お問い合わせ先
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