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SNSにおける誹謗中傷について

いつもシーホース三河にご青援いただき誠にありがとうございます。

1月3日(月)に開催されたB.LEAGUE 2021-22シーズン B1リーグ戦(京都ハンナリーズvs.シーホース三河)に関して、SNS上で両チームの選手に対する侮蔑あるいは人種差別ともとれるような表現が確認されました。

どのような意図で投稿を行なったのかを特定することはできませんが、他人を差別し、誹謗中傷することは、いかなる理由があろうと正当化されず、スポーツマンシップに則り真摯にプレーしている選手たちへの冒涜は、決して許容される行為ではありません。

シーホース三河は選手の尊厳と誇りを毀損し、応援してくださるファンの皆さま、そして多くのステークホルダーの皆さまを間接的に傷つける差別・誹謗中傷に断固として反対します。そして、必要に応じて関係機関とも連携し適切な対応を行うことを改めて表明いたします。

2021年、B.LEAGUEとしても、公益財団法人日本バスケットボール協会、一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ、一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟と共に、差別や誹謗中傷の予防および発生した場合の対策を行う旨のメッセージ「Cheer with smile , Cheer with respect -差別・誹謗中傷をなくそう-」を宣言いたしました。

また、シーホース三河はBリーグ開幕時より、名古屋法務局、愛知県、愛知県人権擁護委員連合会、愛知人権啓発活動ネットワーク協議会などと連携し、「シーホース三河との人権スポーツ教室」や、ホームゲーム会場での人権啓発イベントを実施するなど、ご来場者さまや地域の皆さまとともに人権啓発活動への取り組みを進めております。

シーホース三河は今後もリーグ、他クラブ、関係者の皆さまと連携しながら、バスケットボールを通じた差別・誹謗中傷の撲滅や、人権啓発に向けた活動を継続していきますので、引き続きご青援のほど、よろしくお願い申し上げます。

シーホース三河

なお、この度の発信はプロスポーツクラブとして、SNSなどにおける叱咤激励、批判を含むご意見の自粛を希望するものではありません。

我々は、全てのご意見がファン・ブースターの皆さまとクラブや選手・スタッフを繋ぐ一因となると信じており、その活性化を望んでいます。

そのような皆さまのご意見と、今回一例としてあげさせていただいた誹謗中傷とでは、大きく性質が異なり一線を画すべきものであることを何卒ご理解ください。

アイシンブループ