【U18】「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021 ≪中地区≫」大会結果について
いつもシーホース三河へご青援いただきありがとうございます。
6月26日(土)~27日(日)にかけて三菱電機名古屋製作所体育館にて開催されました『B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2021 ≪中地区≫』大会にシーホース三河U18が出場。「信州ブレイブウォリアーズU18」「三遠ネオフェニックスU18」「名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18」と対戦し、3連勝いたしました!!
2日間、熱いご青援ありがとうございました!!
試合結果
vs.信州ブレイブウォリアーズU18
三河 68-67 信州
試合結果
vs.三遠ネオフェニックスU18
三河 69-54 三遠
試合結果
vs.名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18
三河 64-62 名古屋D
- なお、今大会は『U15特別飛び級制度』を利用し、シーホース三河U15所属の選手を2名エントリーした「特別措置」での出場となりました。大会規定により、『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021』のシード権、『B.LEAGUE U18 ELITE 6 LEAGUE 2021』への出場権は得られません。
コーチ・選手コメント
高島一貴 アカデミーコーチ
今大会を振り返って
準備期間が短い中で、自分たちのやるべきポイントを絞って練習してきました。それを試合の中で選手たちが表現してくれた結果だと思います。何より、この2日間で接戦を勝ちきれたことは大きな自信にもなりましたし、今後に向けていい経験をさせていただきました。選手たちの頑張りに感謝してます。
印象に残ったシーン
どの試合、どの場面も印象深いものですが、一つ挙げるとしたら、名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18との試合になります。第4Q、同点の残り11秒のワンプレーを決め切ったシーンですかね。みんなの勝ちたいという強い気持ちが集約されたシュートでした。何より、そのシュートが入った後、すぐディフェンスに切り替えた選手たちの姿は忘れられないですね。
指導者としての初の公式戦を終えた今の心境(初勝利を含め)
自分が選手としてプレーし、試合に勝った時よりも喜びというか、重みを凄く感じました。久しぶりに試合後に手が震えてました。僕は指導者として、まだまだ初心者です。バスケットボールの技術やスキル、考え方は大切ですし、勝つことも重要です。ですが、純粋にバスケットボールを楽しむことを忘れないでほしいと選手たちに伝えてきました。いい雰囲気はチームを強くする。今大会、1番楽しんだチームだと僕は思ってます。
6/27(日)名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18戦。62-62の同点で迎えた第4Q 残り11秒でのタイムアウトで、選手に作戦を伝える高島一貴アカデミーコーチ。この後、決勝点が生まれた。
#8 市川健己(キャプテン)
今大会を振り返って
今大会は『シーホース三河U18』としての初の公式戦でした。今回の大会は、次に繋がる大会になったと思います。結果は全勝優勝でしたが、試合内容を振り返ってみれば、チームとしても個人としても課題が沢山見つかりました。僕たちはまだまだ強くなれる、まだまだ上を目指せると実感すると共に、自信をもてる大会だったと思います。ご青援ありがとうございました。
3連勝を飾れた点について
3連勝という結果は試合に出ていた選手だけのものではなかったと思います。今回、僕達は少ない人数で戦わなければならない状況でした。そんな中、心身のケアをして頂いたトレーナーさんや伊集コーチ、そして指揮官として導いてくれた高島コーチ、コートの中で共に戦ったプレーヤー、プレーヤーをサポートしてくれたり鼓舞してくれたベンチの仲間、飛び級枠で入ってくれたU15の仲間、そして応援してくださった皆様や家族の存在などたくさんの人のおかげで、初の公式戦となった今大会でチーム"シーホース三河"として楽しんでプレーできたと思います。だからこそ掴めた結果なのかなと改めて感じました。この3連勝からやっと「シーホース三河U18」がスタートラインに立てたと僕は思っています。
今後の目標
これからの目標は8月の『B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2021』の優勝、そしてその先の2つの大会での優勝です。今回の大会で戦ったチームも、これから戦っていく強豪チームもどのチームも自分たちと同じ目標をもち、そして挑んでくると思います。しかし、僕達は一試合も負ける気はありません。どんな辛い状況でも戦い勝つのがシーホース三河として戦うという事だと思います。バスケを出来ることの感謝とプレー出来ることの楽しさを忘れず、1試合1試合を大切に精一杯頑張りたいと思います。これからもご青援よろしくお願いします。
#6 野田凌吾(U15特別飛び級制度)
上のカテゴリーでの出場について
率直に楽しかったです。自分よりもスキルやフィジカルが上の相手に対してどう対応していくか、どんなことをしたらチームに貢献できるかなど色んなことを考えてプレーしました。その中でも自分の持ち味でもあるドライブやジャンプシュートは高校生相手でも通用すると感じました。また、色々なチームと対戦して、コミュニケーションの大切さや信頼性などたくさんのことを学ぶことができました。全てが自分にとってためになるとてもいい大会でした。この大会を運営してくださった方々に感謝したいです。
印象に残っているシーン
優勝した瞬間です。2日間サポートしてくださった素晴らしいスタッフの方々やコーチ陣、チームメイト、全員で勝ち取った勝利を全員で喜んだ瞬間がとても印象に残っています。みんなで一つになった感じがして、仲間っていいなと感じました。
名古屋D戦、4Q残り11秒、ラスト1プレーでの決勝点
タイムアウトの時にチームに託されたので、やってやろうという強い気持ちを持ってラストプレーに入りました。そして、それが最高の結果として表れたのでよかったです。あの時のプレーは忘れないと思います。
得た経験をU15に還元
今大会では、相手のハードなディフェンスやゴール下のフィジカルの部分だったり、コート外での礼儀正しさなど自分にしか経験できなかったことが沢山あります。それらを練習からプレーと声でチームに還元していき、U15チームが今よりもさらによくなるように頑張りたいです。
選手紹介ギャラリー
#0 古橋智也
#1 西元和楽
#2 サトル・トラビザン
#3 木戸龍斗(ゲームキャプテン)
#14 竹本雅矢(U15特別飛び級制度)
お知らせ
シーホース三河U18 トライアウト
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