11/30(土)天皇杯2次ラウンド vs.FE名古屋
シーホース三河 vs. Fイーグルス名古屋 | |||||
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チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
シーホース三河 | 16 | 25 | 27 | 23 | 91 |
Fイーグルス名古屋 | 29 | 17 | 13 | 24 | 83 |
第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会の4回戦がウィングアリーナ刈谷で行なわれ、シーホース三河はファイティングイーグルス名古屋と対戦。一時は18点のビハインドを背負う劣勢を覆し、91–83で逆転勝利を収めた。
1Q 三河 16–29 FE名古屋
岡田9得点も、13点を追う大苦戦スタート
スターティング5は、#2岡田、#9森川、#11熊谷、#32桜木、#54ガードナー。
序盤は点の取り合いに。#2岡田のアタック、#11熊谷の連続3Pシュートでスコアを積み上げるも、FE名古屋も#22杉本、#19ローソンの得点で渡り合う。
しかし中盤以降は、FE名古屋が#24ホーキンソンの連続得点で勢いづく一方、三河はシュートがリングに嫌われ、なかなかペースを掴むことができない。タイムアウトで改善を図るも、一度失った流れを引き戻せず。まさかの13点ビハインドで最初の10分を終えた。
2Q 三河 41–46 FE名古屋 (三河 25–17 FE名古屋)
18点のビハインドから5点差まで追い上げる
スタートは、#1川村、#2岡田、#7長野、#22シモンズ、#54ガードナー。
新加入の#22シモンズがダンクを披露するも、FE名古屋#5山本に連続得点を許し、リードを18点に広げられてしまう。そこから#1川村、#7長野の連続3Pシュートで追走。ツーガードに変更して、足を使ったディフェンスでFE名古屋の攻撃を停滞させると、オフェンスにも徐々にリズムが生まれ始める。#1川村と#54ガードナーの2メンゲームや#0會田のファストブレイクで追い上げ、5点差に迫ってハーフタイムを迎えた。
3Q 三河 68–59 FE名古屋 (三河 27–13 FE名古屋)
桜木11得点3アシストの活躍。FE名古屋を一気に突き放す
スタートは、#0會田、#2岡田、#11熊谷、#32桜木、#54ガードナー。
後半もツーガードを継続。ボール運びの段階から激しくプレッシャーをかけてFE名古屋を苦しめると、#2岡田、#32桜木、#11熊谷が立て続けに得点を奪い、開始2分に47-46と逆転する。その後も#32桜木を起点にオフェンスを組み立てて、#11熊谷、#0會田の連続3Pシュートで抜け出す。さらに#11熊谷や#54ガードナーとの連携から#32桜木が得点を重ね、残り30秒には#7長野のドライブで11点のリードを奪う。
4Q 三河 91–83 FE名古屋 (三河 23–24 FE名古屋)
5人が二桁得点。逆転勝利で5回戦へ
スタートは、#2岡田、#7長野、#11熊谷、#32桜木、#54ガードナー。
FE名古屋に3点まで詰め寄られるも、慌てることなくゲームをコントロール。#32桜木との合わせで#1川村が、#11熊谷のパスを受けた#32桜木が得点するなど多彩なチームオフェンスで再び点差を広げる。
#54ガードナーがルーズボールにダイブしてマイボールにすると、それを#1川村が沈めるなど、最後まで攻守に高い集中力を持続。ファウルゲームをしのぎ切り、最終スコア91–83で勝利し、名古屋Dとの5回戦へと駒を進めた。