アサヒ飲料 Presents シーホース三河ホームゲーム

今シーズン最後のホームでのナイトゲームとなった広島ドラゴンフライズ戦。序盤から突き放しては追い上げられるタフな戦いとなるが、怪我から復帰した久保田や攻守に献身的なプレーが光るホワイトが苦しい場面で得点を挙げ、9点差で押し切った。

1Q
三河 18–14 広島
復帰の久保田が3Pシュートとアシストで流れを引き寄せる

スターティング5は、#7長野、#10レイマン、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#10レイマンの美しい放物線で幸先よく先制するが、その後は約3分間スコアを動かすことができない。それでもエナジー溢れるディフェンスで相手のターンオーバーを何度も誘うなど失点を抑え、#10レイマンと#54ガードナーのハイロープレーで5-3と勝ち越す。

広島#23コーバーンのインサイドを強調されて追いつかれるも、全員がディフェンス、ディフェンスリバウンドでハードワークを続け、#32シェーファーの合わせで前に出る。

残り4分、怪我から復帰した#11久保田が大青援に迎えられて約1ヶ月ぶりにコートイン。

広島#8スミスのフローターで同点とされるが、#30ホワイトのスティールから#11久保田が3Pシュートを射抜くと、続くオフェンスでも#11久保田は#32シェーファーのゴール下をアシスト。残り1分にも再び#11久保田が3Pシュートを決めて15-9と流れを引き寄せる。

広島は#24メイヨの得点で反撃するも、#11久保田が#30ホワイトの3Pシュートをお膳立てしてリードを7点に広げる。終了間際に広島#8スミスに3Pシュートを決められ、4点リードで1Qを終える。

2Q
三河 44–35 広島 (三河 26–21 広島)
レイマンの11得点を筆頭に多彩なオフェンスでリードを拡大

スタートは、#10レイマン、#11久保田、#18角野、#30ホワイト、#32シェーファー。

開始早々、#11久保田が軽快にパスを散らして#10レイマンの3Pシュートをアシスト。さらに#10レイマンと#32シェーファーのコンビプレーで加点し、23-14とリードを9点に拡大する。

広島のタイムアウト後も流れを渡さず、#10レイマンのドライブでリードを二桁に。広島は#34三谷の3Pシュートで対抗するが、#19西田(優)の1on1、#10レイマンの連続3Pシュートで二桁点差を保つ。

オフシャルタイムアウト明け、#1ケネディが3Pシュートを決めると、#7長野がロングパスを通して#19西田(優)のファストブレイクを演出。その後も、#1ケネディのドライブなど多彩なオフェンスで得点を重ねるが、広島#34 三谷、#8スミスに高確率に3Pシュートを決められて、40-31と点差を一桁に戻される。

すかさずタイムアウトで立て直し、#54ガードナーのパワーアタック、#7長野の高速ドライブで突き放しに掛かるも、終了間際にターンオーバーから失点し、9点リードで後半へ。

3Q
三河 68–57 広島 (三河 24–22 広島)
二桁点差をはさんでの攻防が続き、11点差で最終Qへ

スタートは、#7長野、#10レイマン、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#10レイマンのキックアウトから#13須田がオープン3Pシュートを射抜いて先手を取るも、広島もすぐに#34三谷の3Pシュートで返上。#10レイマンのリバウンドで加点すれば、広島もすかさず#24メイヨのカットインで反撃と、激しい主導権争いが繰り広げられる。

開始2分半に#19西田(優)が味方のスクリーンを活かしてインサイドに侵入すると、ダブルチームで広島#8スミスにプレッシャーをかけ、スティールから#10レイマンのワンハンドダンクが炸裂、53-40と一気に流れを傾ける。

広島はタイムアウトで流れを切り、広島#34三谷の3Pシュートで盛り返すが、#19西田(優)がユーロステップで加点。残り4分半にも#13須田と#7長野がルーズボールに飛び込んでボールを奪い、それを#10レイマンが仕留めるなど、好ディフェンスから得点を重ねていく。

広島#23コーバーンがインサイドで強さを見せれば、すぐに#54ガードナーが力強いアタックでバスケットカウントを奪い返すなど、互いの意地がぶつかり合い、10点差をはさんでの攻防が続く。

残り1分、#18角野のキックアウトから#30ホワイトがコーナー3Pシュートを決めると、続くオフェンスでは#18角野が3Pシュートを突き刺して13点差を作るが、終了間際に広島#23コーバーンのリバウンドを押し込まれ、11点リードで最終Qを迎えた。

4Q
三河 93–84 広島 (三河 25–27 広島)
大事な場面でホワイトが得点。粘る広島を振り切る

スタートは、#11久保田、#10レイマン、#18角野、#30ホワイト、#32シェーファー。

広島#34三谷の3Pシュートで8点差に迫られるが、すぐに#10レイマンのドライブで点差を二桁に戻す。

開始2分半に広島#13エバンスの1on1で72-67と5点差に詰め寄られるが、#30ホワイトが1on1からシュートをねじ込んで踏みとどまる。再び広島に5点差に迫られるも、#7長野のキックアウトから#30ホワイトが3Pシュートを決めて流れを渡さない。

固いディフェンスで相手のミスを誘発し、#54ガードナーの3Pシュートで11点リード。しかし広島#30山崎も3Pシュートで食い下がり、9点差でオフィシャルタイムアウトに入る。

残り4分半、#7長野がインサイドに切り込み、#30ホワイトがリング下で合わせてバスケットカウントをもぎ取る。

広島も粘りを見せるが、#19西田(優)が自らのシュートリバウンドを決めて二桁リードを作ると、その後も#19西田(優)は立て続けにドライブでインサイドを切り崩して、着々と逃げ切り体制を築いていく。

残り30秒に#10レイマンのボーナススローで再度リードを二桁に。広島も最後まで猛追を見せるも、残り16秒に#1ケネディと#10レイマンのアリウープでアリーナを沸かせ、最終スコア93-84で勝利を収めた。

試合後コメント

 
ヘッドコーチ

ライアン・リッチマン

前半のディフェンス、特に1Qの内容が大変素晴らしかったです。最初から自分たちのエネルギッシュなディフェンス、そしてチームとしての連携が表現されていたと思います。

SR渋谷さんとのGAME2の後、チームで話し合いました。修正すべき点がしっかりとゲームの最初から表現されていたと感じていますし、これは選手たちの遂行あってのものだと思います。

本当にチームを誇りに思っています。

 
PG

久保田義章

攻撃力のある広島さんに、特定の選手に3ポイントやスポットで決められていた中、それでも最後まで相手の得点よりも自分たちがそれを上回るディフェンスができたというのが良かったと思います。

約1ヶ月ぶりの試合でした。今日の自身のプレーはいかがでしたか?
前半は良かったと思います。久々ということもありますが後半はフィジカルの部分で苦戦したところもありました。ただ今日で感覚はある程度戻ったと思うので、次の2連戦もしっかり頑張りたいと思います。

ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
戻ってこれて(怪我から復帰できて)良かったです。チームの目標の優勝を達成するために、自分の役割をしっかりと遂行しようと思います。強度の高いディフェンスから、流れのあるオフェンスを組み立てることがPGの仕事だと思っているので、そこをしっかりと責任を持ってやろうと思います。

 
ヘッドコーチ

朝山正悟

今日はただただ残念な試合でした。自分たちとしては先週までやってこれた部分、強度やインテンシティみたいな言い方はあまり好きではないですが、そういったところで三河さんと差が出てしまいました。

チームディフェンスをやる前に1対1をしかけられてヘルプ以前にアドバンテージを取られた中での3Pシュート、相手のプレッシャーに負けてターンオーバーになったレイアップなどが何本あったか。 この内容だと上位にいるチームにはなかなか勝てないと思います。こういった点が今日出てしまったのが非常に悔やまれます。

フォトギャラリー

アサヒ飲料 Presents シーホース三河ホームゲームは、先着2400人に「PLUSカルピス(R) 睡眠・腸活ケア」をプレゼント。

また、節テーマの「三河夜祭」にちなみ、ナイター恒例の「えんにちブース」や「ネオ屋台グルメフェス」を開催。提灯の灯りの下、たくさんのファン・ブースターがお祭り気分でグルメやゲームを楽しんでいた。

ハーフタイムの『タツヲンtheステージ』では、今シーズン限りでシーホース三河を卒業し、この試合がラストMCとなった山口祐佳さんへの感謝を込めた“卒業セレモニー“が行われた。

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